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ジャガー・ランドローバー・ジャパン、コンセプトカー「DC100」と「DC100 スポーツ」を発表

2011-09-17

『探検家、環境保護活動家、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)が期待を込める、2台のニュー・ディフェンダー・コンセプトモデル』



<概要>
 − フランクフルト・モーターショーで発表されたランドローバー DC100とDC100 スポーツ:ディフェンダーが持つ高水準の走破性と適応性を体現
 − ニュー・ディフェンダーは2015年導入予定:当コンセプトモデルは、自動車の真のアイコンであるディフェンダーについて将来進むべきデザインの方向性を提示
 − 将来のモデルは、テクノロジーと、組成物と製造の両面での持続可能性を中核に据える
 − ランドローバーは、人道的活動団体とパートナーシップを組み、それら団体の厳しい使用条件に対応


 2011年9月13日、フランクフルト発 − ランドローバーは本日、将来のランドローバーディフェンダーを示唆する2台のコンセプトカーを発表しました。DC100とDC100 スポーツと名づけられたコンセプトカーは、2015年に導入が予定されているニュー・ディフェンダーの持つ走破性の基となる開発思想と方向性を示しています。

 DC100とDC100 スポーツは、歴代のランドローバー車の主要な特性であり、現行ディフェンダーにも受け継がれている柔軟性、適応性、そして構成可変性を体現しています。

 DC100は、将来のランドローバーの実用能力と多用途性を明示しているのに対し、DC100 スポーツは自由やレジャーを表現しています。

 両コンセプトモデルとも同じ軽量プラットフォームをベースにしています。このプラットフォームは、あらゆる使用環境で最適な燃費と操作効率を達成するために、持続可能な材質と先端技術を駆使して作られています。

 救助や支援を迅速に届けることができるランドローバー車の機能性は、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)による世界各国の人道的活動を支える、かけがえのない資産です。

 「赤十字は、全世界の危機や開発の課題の取り組む、世界最大の人道的活動ネットワークです。危機が起きた際には、数時間の内に被害者のもとに駆けつけ人命救助や救済を行う必要があります。
 往々にして、助けを求めている人々のところに到達することは、容易ではありません。ランドローバーと共にあれば、私たちの人道的活動の最前線が必要としている、厳しい条件に対応していくことが可能になります。」
 国際赤十字・赤新月社連盟 事務次長(人道評価・外交担当)
 ゴリ・アメリ


ランドローバー DC100とDC100スポーツは、様々な機能を持っています。以下はその一例です:
 − テレイン−iスキャンデバイスはオフロード走行中のドライバーに障害物を警告
 − ウェイドエイドはソナー技術を応用して水深を計測するだけでなく、最適な速度もアドバイス
 − スパイクタイヤ・システムは、ドライバーのボタン操作一つで作動
 − パーマネント4WD
 − 8速トランスミッション
 − インテリジェント・スタート/ストップ
 − ハイブリッドとプラグイン能力を備えたガソリンエンジンディーゼルエンジン
 − 常時接続とテレマティックス
 − 車両の数箇所に電磁誘導充電装置を設置


 世界的に名高い探検家のラノフ・ファインズ卿は、数々の宏大な旅や探検に1948年式の初代から現行のディフェンダーを含む数多くのランドローバーを使用してきました。今回の2台のコンセプトカーについては、以下のように述べています。

 「私は世界中の最も僻遠な地域に行くだけでなく、もっと大切なのは帰ってくるために、ランドローバーに頼っています。
 ランドローバーが、新しいディフェンダーについて具体的に言及したことは、コンセプトで展示されている実用的で有用なテクノロジーと共に、とても喜ばしいことです。」
 冒険家
 ラノフ・ファインズ卿


 ランドローバーの有する「OurPlanet」というプログラムは、自然界との長期的な関係を強調しています。冒険家、天然資源保護活動家、環境保護活動家、人道支援家、科学者といった、世界中の僻地で活動するすべての人々にとって、ランドローバーは必須の道具となりました。

 ランドローバーは、環境保護活動支援の一環として、ボーンフリー財団、バイオスフィア・エクスペディションズ、アースウォッチ・インスティテュート、英国王立地理学協会などの団体とパートナーシップを築いています。

 「私たちの遠征を運営するに当たり、ランドローバーディフェンダーはなくてはならないほど重要です。世界で最も僻遠な土地に行く際の究極の移動手段として、運営費用や冒険のコスト削減につながるだけでなく、スポンサーとしての援助も提供しています。信頼性が高く効果的な車輌を所有することで、私たちは世界中で科学者たちや環境保全活動を支援することができるのです」
 バイオスフィア・エクスペディションズ ディレクター
 キャシー・ギル


以上
 
読者からの問い合わせ先:
 ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120−18−5568


 ※2台のコンセプトカーの参考画像は添付資料を参照

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