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東邦レオ、デザイン重視の壁面緑化工法「グリーンファサード・ピクセル」ブランドを販売

2011-09-14

「意匠重視系」壁面緑化をバージョンアップ

設置直後から高い意匠性を維持する壁面緑化ブランドの拡大戦略

3割安の軽量型新製品「グリーンファサードピクセルライト」を市場投入開始


 屋上緑化・壁面緑化資材の開発・販売を手掛ける東邦レオ(大阪市中央区 社長 橘俊夫資本金 30,720万円)は、商業施設・オフィスビル・工場などを対象に、意匠重視型の壁面緑化工法「グリーンファサードピクセル」ブランドの販売を強化します。3割安の低コスト製品を新たに開発し9月16日より、リニューアル発売を開始いたします。


 照り返しによる熱影響を防ぎ、施設の顔となる外壁を緑で彩る壁面緑化。愛・地球博(平成17年)における世界最大規模の壁面緑化「バイオラング」の登場以降、国内で急速にニーズが高まりました。先月末、国土交通省では平成22年全国屋上・壁面緑化施工実績調査結果において、平成12年から22年までの11年間で壁面緑化が39.4ヘクタールも整備されていると発表しています。

 東邦レオでは設置と同時に壁面を緑で彩るユニットパネル式の壁面緑化システムを平成12年に市場投入。現場で培ったノウハウと社内樹木医の見識をもとにさらなる開発を推進してきました。平成20年には導入直後から緑量を確保し、高い意匠性を実現できる壁面緑化工法「グリーンファサードピクセル」を発売開始。植物を植えつけた「ピクセルポット」を1m2に44個と高密度に設置することで自由なデザインを演出できること、そして取り外しがしやすく季節ごとにレイアウトが変更できる点が好評で、現在までに5億円を超える売上を達成しています。

 しかし壁面緑化の認知が広がるなかで、施設の主要壁面(ファサード)だけでなく、施設の側面や駐車場、工場・倉庫などへと導入場所が広がり、目的も多岐に渡るようになりました。

 そこで意匠性の高さとコストバランスを選択できるように、グリーンファサードピクセルを「ハイグレードタイプ」と「ライトタイプ」に分類。

 葉に広がりのある植物を中心に限定調達し、かつ利用個数を1m2当り25個とすることで低コスト化を実現した「グリーンファサードピクセルライト」を新たに開発し、9月16日より市場投入いたします。


 ※ 詳細は、関連資料参照

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