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シード・プランニング、スマートフォンゲームの市場動向結果を発表
スマートフォンゲームの市場動向結果
◆2010年の国内スマートフォンゲーム市場は85億円と推計。
2015年には2010年の30倍の2,550億円と予想。
◆スマートフォンゲームユーザーは、
▼スマートフォンに買い換えてからゲーム機利用が減少。ゲーム機でのゲーム時間が減った、もしくは、やらなくなったが43.6%
▼スマートフォンゲームユーザーの18%は課金する。スマートフォン利用歴が長いほど課金率が高い。
▼スマートフォンゲーム課金ユーザーの42.2%は月平均1,000円以上課金する。
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニング(本社:東京都台東区 梅田佳夫社長、以下シード・プランニング)は、スマートフォンゲームの市場動向を調査し、このほど、その結果をまとめました。
スマートフォンの本格普及時代を向かえ、スマートフォン上で展開される新たなゲーム市場に注目が集まっています。しかし、この市場には様々なプレーヤーが参入し、多様なビジネスモデルを展開しており、複雑な市場構造を形成しています。
本調査ではスマートフォン上で展開されるゲームを「スマートフォンゲーム」と定義し、国内関連事業者12社および海外(韓国)事業者2社へのヒアリング取材を実施し、その市場構造を明らかにし、各事業者のビジネスモデルを分析しました。さらに、スマートフォンゲームユーザー500名へのアンケート調査を実施、ユーザーのスマートフォンゲーム利用実態を徹底解剖しました。
また、このような分析をもとに、2015年までのスマートフォンゲーム市場規模を予測しました。
なお、本調査結果の詳細は、調査研究レポート「スマートフォンゲーム市場動向分析調査」(価格:147,000円:税込、2011年8月16日発刊)として販売しております。
調査結果のポイントは以下の通りです
※以下、調査結果詳細は添付の関連資料を参照
<調査概要>
●調査内容
●スマートフォン上で展開されるゲームを「スマートフォンゲーム」と定義し、関連事業者の動向のほか、ユーザーアンケートにより、ユーザー動向など、多面的な分析を行い、市場の現状を把握する。
●調査手法
▼各種公開情報等の収集、訪問・電話によるヒアリング調査、webアンケート調査
●調査対象
▼ゲーム開発会社、プラットフォーム運営者、広告会社、決済サービス事業者
●調査期間
▼2011年1月〜2011年8月