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東芝、すべてのモデルで長時間駆動バッテリーを搭載した「dynabookシリーズ」を発売
すべてのモデルで長時間駆動バッテリーを搭載した「dynabookシリーズ」の発売について
当社は、大容量バッテリーを搭載することで長時間駆動を実現した「dynabookシリーズ」4機種22モデルを9月9日より順次発売します。
新商品は、すべてのモデルで約3.4時間(注1)以上の長時間駆動を実現する大容量バッテリーを搭載しています。たとえば、スタンダードノートPC「dynabook T451/46D」は、従来にくらべ約2倍(注2)の大容量バッテリーを採用し、AC電源を使わずに約4.6時間(注1)の駆動が可能になりました。また、事前の設定により、電力需要のピーク時間帯に入るとAC電源駆動からバッテリー駆動に自動で切り替わる「東芝ピークシフトコントロール」(注3)を全モデルに搭載しました。これにより、電気料金が安い夜間にバッテリーを充電する設定も可能です(注4)。
また、通常起動時とくらべて電源オフの状態からの起動時間を短縮する「東芝高速スタート」機能を新商品すべてのモデルに搭載しました。「東芝高速スタート」機能は、起動時に行うBIOS(注5)処理とプログラムの読み込みを最適化することで起動時間を短縮(注6)します。ハードディスク搭載の「dynabook T451/46D」は、通常起動より約19秒速い約23秒で起動できます。また、高速SSD(注7)を搭載したスリムコンパクトノートPC「dynabook R731/38D」は、通常起動より約9秒速い約10秒での高速起動を実現しています。
なお、薄型・軽量タイプの「dynabook R731シリーズ」のボディカラーには、幅広いユーザー層のニーズに応えるため、従来からのグラファイトブラックに加え、新色のシャンパンゴールドを追加しました。
当社は、今後も省電力に配慮した取り組みを推進するとともに、ユーザーがPCをいつでもすぐに使いたいとのニーズに応えるさまざまな機能やデザインを実現したPCを商品化していきます。
注1 JEITA測定法(Ver1.0)による値。駆動時間は使用環境及び設定などにより異なります。
注2 2011年夏モデル「dynabook T351/46C」に搭載しているバッテリー容量との比較。
注3 プログラムのインストールおよび設定が必要です。
注4 各電力会社と夜間料金契約をしている場合。契約内容により料金は異なります。また、PCの使用環境により充電時の電力量が異なります。
注5 Basic Input Output Systemの略。さまざまなハードウェアを制御するプログラム。
注6 高速スタートモードで電源を切ったあとに起動した場合。短縮する時間はお客様の設定や使用状態によって異なる場合があります。
注7 SSDはソリッドステートドライブ(Solid State Drive)の略称であり、フラッシュメモリを記録媒体とするドライブです。
※以下の資料は、添付の関連資料を参照
・商品画像
・新商品の概要
・主な機能とソフトウェア
以上
●お客様からの商品についてのお問い合わせ先:
東芝PCあんしんサポート
通話料無料 0120−97−1048
受付時間 9:00〜19:00(年中無休)
海外からの電話や携帯電話で上記電話番号に接続できないお客様は
043−298−8780で受け付けています。
※電話番号はおまちがえのないよう、お確かめの上、おかけいただきますようお願いいたします。
なお、新商品情報は当社のPC総合情報サイト「dynabook.com」( http://dynabook.com/ )でも提供します。