Article Detail
ALSI、ログ分析ソフト「InterSafe LogDirector」から仮想化環境に対応した新版を発売
ALSI ログ分析ソフト「InterSafe LogDirector」
仮想化環境に対応した新版を9月8日より発売
サーバ台数の削減、消費電力の低減を実現
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:麻地 徳男、以下ALSI(アルシー〕)は、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter(インターセーフ ウェブフィルター)」のログ分析ソフト「InterSafe LogDirector(インターセーフ ログディレクター)」をバージョンアップし、2011年9月8日より発売開始することを発表いたします。
製品名 ログ分析ソフト「InterSafe LogDirector Ver. 2.1」(Basic/Professional)
発売開始日 2011年9月8日
ターゲット 企業、自治体、官公庁、学校 など
価 格 ・Basic:無償(「InterSafe WebFilter」にバンドル)
・Professional:有償(価格はお問い合わせください)
バージョンアップの主な特長:(1)仮想化環境(Hyper−V/VMware)に対応
(2)「InterSafe WebFilter Ver. 7.0 on IPv6」に対応
詳細情報URL:http://www.alsi.co.jp/security/isld/
■バージョンアップの特長
現在、企業や自治体、官公庁などにおいて、Webサイトを経由した「情報漏洩」や「ウイルス感染」、業務に不要なサイトへのアクセスによる「業務効率の低下」などを防止するため、Webフィルタリングソフトの導入が進んでおります。また、フィルタリングソフトを利用すると共に、組織内のインターネットアクセスの状況や実態を適切に把握・分析し、セキュリティポリシーの改善や監視を行っていくことも、重要な対策となります。
ALSIは、組織内のインターネットアクセス管理を実現するWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」を販売し、企業、官公庁など、約1,000万端末以上の導入実績があり、2010年度シェアNo.1(※1)、8年連続でシェア1位(※2)を獲得しております。「InterSafe WebFilter」は、Webメールや掲示板、SNS/ブログへの書き込み規制による情報漏洩対策、ウイルス・スパイウェアサイト対策、適切な運用を把握できる内部統制対応機能を搭載し、企業や官公庁、自治体におけるセキュリティ対策を強固に行うことができる製品です。
「InterSafe LogDirector」は、「InterSafe WebFilter」で取り込んだアクセスログを閲覧・分析することができる無償バンドル(※3)のログ分析ソフトで、組織内の誰が、いつ、どんなサイトで、何を行ったのかを明らかにすることができるため、インターネットアクセスの問題点の洗い出しや動向調査、改善に役立てることが可能です。
この度、バージョンアップした「InterSafe LogDirector Ver.2.1」では、近年利用ニーズが急増している「仮想化環境」(Hyper−V2.0、VMware vSphere4.1[ESX4.1およびESXi4.1])に対応いたします。仮想化に対応することにより、サーバ台数を削減することができ、ハードウェア費用や保守費などの経費削減や、消費電力の低減に貢献いたします。また、本年7月より発売を開始した、業界初のIPv6対応Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter Ver.7.0 on IPv6」より出力されるログの取り込みにも対応いたします。これにより、IPv6を利用したPCのアクセス管理や、IPv6リモートサイトへのアクセス動向調査や分析が可能となります。
今後もALSIは、お客様の多様なニーズにいち早く対応し、インターネットのアクセスマネジメントを実現する様々なセキュリティ対策製品を提供してまいります。
※ログ分析ソフト「InterSafe LogDirector」活用イメージは添付の関連資料を参照
■ログ分析ソフト「InterSafe LogDirector」製品概要
●マウスクリックのみの簡単操作でユーザ行動をドリルダウン(絞込み)で追跡
●最適化されたデータベースで大容量ログを自在に高速検索
●報告書としての利用に最適な300通り以上のグラフィカルなレポートをワンクリックで作成
●定期的にレポートを自動配信
●問題行動を検地してアラート通知
●書き込み・アップロードデータを解読・復元
※詳細は添付の関連資料を参照