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コンテック、4つのRS−232Cポートを増設可能なUSB2.0対応シリアル通信ユニットを発売
1台で4つのRS−232Cポートを増設。USB2.0対応シリアル通信ユニット 新発売
デスクトップPCでもノートPCでも。USB接続の計測制御・通信デバイス製品がさらに充実
株式会社コンテック(東京証券取引所第二部 証券コード:6639)は、USBポートを装備したパソコンに4つのRS−232Cポートを増設可能なUSB2.0対応のシリアル通信ユニットを開発、パソコン計測制御コンポーネント PC−HELPER シリーズの新製品として、2011年9月1日(予定)より販売を開始します。
*製品画像は添付の関連資料を参照
品名:USB対応 RS−232C 4ポート シリアル通信ユニット
型式:COM−4CX−USB
http://www3.contec.co.jp/B2B/ConIWCatProductPage_B2B.process?Merchant_Id=1&Catalog_Id=6&Section_Id=6&Product_Id=2293
入出力仕様:・RS−232C非同期シリアル通信4ポート
・ボーレート設定 300 − 921,600bps(ポート毎)
価格:¥36,750(本体価格¥35,000)
新製品 COM−4CX−USBは、USBポートを装備したWindowsパソコンに4つのRS−232C(COM)ポートを増設できるユニットです。計測器やオーディオ・映像機器などRS−232Cポートを搭載した業務用機器をRS−232Cポートのないノートパソコンやデスクトップパソコンに接続してデータ通信することができるようになります。最大通信速度は921,600bpsで、各ポートに送信128byte/受信384byte(USB通信と共有)のFIFOバッファメモリを搭載し、高速通信時でも安定したデータ転送を実現しています。また4つの各ポートは、業界標準の9ピン D−SUBコネクタを採用していますので、市販のシリアルケーブルをそのまま接続して使用することができます。
<対応パソコン>
USB1.1 または USB2.0ポートを装備したWindows PC
<対応OS>
32bit OS:Windows 7/Vista/XP/Server 2008/Server 2003
64bit OS:Windows 7/Vista/XP/Server 2008/Server 2003
<主な特長>
●RS−232Cシリアル通信、最高921,600bpsに対応
RS−232C準拠のシリアル通信インターフェイスを4ポート搭載しています。各ポート個別に300 − 921,600bpsまでのボーレートの設定が可能です。
※外部機器やケーブル長など環境によって高速ボーレートで正常に通信できない場合があります。詳細は解説書をご覧ください。
●パソコンと同じ使いやすい9ピンD−SUBコネクタを採用
RS−232Cで最も汎用的な9ピンD−SUBコネクタを採用しており、市販のRS−232C準拠のケーブルが使用できます。
●添付ドライバソフトウェアによりWindowsの標準COMポートとして使用可能
Windowsでパソコン本体のCOMポートと同様に使用できるドライバソフトウェアを添付しています。
Windows標準のWin32APIコミュニケーション関数およびVisual BasicのMSComm、.NET Framework 2.0のSerialPortクラスなどで使用可能です。
●各チャネルに送信128byte 受信384byteのバッファメモリを搭載
各チャネルに送信専用128byte、受信専用384byteのバッファメモリを搭載しています。バッファメモリはFIFO形式で、高速な通信やデータ送受信時でのCPU負荷軽減に役立ちます。
●USB1.1/USB2.0規格準拠
USB1.1/USB2.0規格に準拠しており、Full Speed(12Mbps)での高速転送が可能です。
<お客様 お問い合わせ先>
総合インフォメーション
TEL 03−5628−9286(ダイヤルイン)
FAX 03−5628−9344
E−mail tsc@contec.jp
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