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清水建設、名古屋市の超高層免震タワーマンション「ヴィークタワー名古屋 東別院」の分譲を開始
名古屋市の中心地で超高層免震タワーマンションの分譲を開始
〜9月1日、「ヴィークタワー名古屋 東別院」モデルルームがオープン〜
清水建設(株)<社長 宮本洋一>は、開発事業子会社の清水総合開発(株)<社長 河原新助>と共同で、名古屋市の中心地・中区大井町に建設中の超高層免震タワーマンション「ヴィークタワー名古屋 東別院」(地上29階、設計施工・清水建設)の分譲を9月1日に開始します。これにともない、建設地近傍にモデルルームを開設、1日から16日までの間は予約制による優先案内を行い、17日から一般公開します。このモデルルームには、2LDKの59.73m2と95.05m2、1LDKの127.86m2の3タイプを用意しています。
「ヴィークタワー名古屋 東別院」は、市営地下鉄名城線東別院駅から徒歩1分の好立地に位置する大型の優良物件であることから、非常に注目を集めており、分譲前から多くのお問い合わせをいただいています。販売戸数は205戸(全211戸、非分譲6戸)で、間取りは1LDKから4LDKまでの全33タイプ、販売価格は1,900万円台から10,900万円(100万円単位:予定価格)です。
このマンションの最大の特徴は、従前より懸念されている東海地震の発生に備え、免震構造を採用していることです。大地震時でも建物が激しく揺れることはなく、建物の構造体の安全性を確保できるとともに家具等の転倒防止に効果を発揮します。一方、各住戸の特徴は、住戸内外の環境に配慮して生ゴミディスポーザーや高効率型ガス給湯器、24時間換気システムなどを標準装備していること、さらには電力会社から高圧一括受電することで電気料金を個別契約以下に抑制できることです。共用部も充実させており、3階にはパーティルームとゲストルーム、20階には眺望を楽しむことができるスカイラウンジを備えています。
この事業は、名古屋市から認可を受けた市街地再開発事業であり、施行者は大井町南1番市街地再開発組合(松野厚 理事長)です。東別院駅前の土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新、防災性の向上、良質な都市型住宅の供給、良好な都市景観の維持が再開発の目的です。当社は2006年9月に民間事業協力者として選定され、07年11月に清水総合開発(株)とともに特定業務代行者に選定されました。分譲する205戸の住戸は2社が保留床として取得するものです。
≪参考≫
「ヴィークタワー名古屋 東別院」の特徴
〈立地〉
■交通利便性
・名古屋市営地下鉄名城線「東別院」駅から徒歩1分(4番出入口から敷地内まで6m)
・三河方面への起点駅「金山総合」駅 徒歩9分
・名古屋高速「東別院」ICまで100m
■生活利便性
・日常の買い物はダイエー金山店まで徒歩9分(約700m)
・セブンイレブン、サンクス等のコンビニも徒歩1分以内
・三越、松坂屋等の名古屋の代表的な百貨店も地下鉄利用で5分以内
■栄エリアは生活圏
・名古屋中心部の繁華街「栄」まで名城線利用で約5分
・栄には各種商業施設、金融機関、公共施設が揃い、充実した生活をサポート
〈建物〉
■大井町のランドマーク
・地下鉄名城線「東別院」駅前にそびえる、スタイリッシュな29階超高層免震タワーマンション
■安全・安震
・住宅棟は免震構造を採用し、地震の激しい揺れが建物に伝わらない構造計画を採用
・制震構造と比較しても建物の揺れを抑える効果が大きいため、構造体の安全性のみならず、部屋の中の家具等の転倒防止などにも効果を発揮
・地震時の液状化を防止するため、液状化対策として地盤改良を実施
・免震構造として、免震装置(積層ゴム)と地震エネルギーを吸収するダンパーを採用
・万一の災害、停電に備え共用部分に防災備蓄倉庫を設置、非常用発電機もあらかじめ設置
・防犯対策として、セキュリティは3重対策
■上質な設備・仕様
・キッチンには食洗機、生ゴミディスポーザー、ユニットバスにはガス温水式浴室暖房乾燥機(ミストサウナ付)を採用しています。
・リビングダイニングにはエアコンを標準装備し、ガス温水式床暖房、各居室には24時間換気システムを採用し空気環境にも配慮しています。
・エコ設備として東邦ガスの高効率型ガス給湯器「エコジョーズ」を採用
・受電に関しても、中部電力より高圧一括受電方式を採用し、個別契約よりも月々の電気料を抑えることができます。
■充実した共用施設のステイタス性
*添付の関連資料を参照
〈再開発事業の経緯〉
2006年 9月 民間事業協力者として清水建設が選定
2007年 3月 「大井町南1番市街地再開発準備組合」設立
2007年11月 清水建設、清水総合開発が特定業務代行者に決定
2008年 8月 再開発事業の都市計画決定
2009年 2月 「大井町南1番市街地再開発組合」設立
2010年10月 権利変換計画認可
2010年12月 工事着工
2013年 1月 竣工(予定)
<建物完成予想図>
*添付の関連資料を参照
■「ヴィークタワー名古屋東別院」の物件概要
【所在地】名古屋市中区大井町114番(地番)
【交通】名古屋市営地下鉄名城線「東別院」駅 徒歩1分
【用途地域】商業地域
【建蔽率・容積率】80%・600%
【敷地面積】3,071.96m2(登記簿記載)
【延床面積】27,143.81m2
【構造・規模】鉄筋コンクリート造、免震構造、地上29階建
【総戸数】211戸(非分譲住戸6戸含む)
【間取り】1LDK(2戸)〜4LDK(26戸)
【専有面積】57.37m2(1戸)〜127.86m2(4戸)
【竣工】2013年1月
【引渡し】2013年3月
【管理会社】野村リビングサポート株式会社
【売主】清水建設株式会社、清水総合開発株式会社
【設計】清水建設株式会社名古屋支店一級建築士事務所
【施工】清水建設株式会社名古屋支店
【販売代理】住友不動産販売株式会社
■清水総合開発株式会社
所在地:東京都港区海岸二丁目2番16号
社長:河原新助
設立:2000年11月9日
資本金:30億円 清水建設の100%子会社
事業概要:不動産の売買、賃貸、仲介、管理、鑑定など
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
「ヴィークタワー名古屋東別院」マンションギャラリー
住友不動産販売株式会社 TEL/0120−129−205
受付時間/午前10時〜午後6時(水曜日定休)
「ヴィークタワー名古屋東別院」ホームページ http://www.vt-nagoya.jp
【現地案内図】
*添付の関連資料を参照