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岩谷産業、カセットガスを使う屋内用ストーブを発売
今年の冬は、“カセットガスで暖房”が新しい。
屋内用『カセットガスストーブ』 9月10日新発売
〜1本で、約3時間20分 ポカポカ〜
岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:牧野明次、資本金:200億円)は、カセットガスを燃料に使用する屋内用ストーブ『カセットガスストーブ』を、9月10日より全国のホームセンター、大型スーパー、家電量販店を中心に発売します。
希望小売価格:15,750円(税込み)、初年度販売目標は10万台です。
<カセットガスストーブ/カセットガス1本付き>
*製品画像は添付の関連資料を参照
当社は、1969(昭和44)年に、持ち運びのできるLPガスとして「カセットガス」を発売して以来、そのパイオニアとして、カセットこんろや、グリル、ホットプレートなど、カセットガスを利用するさまざまな器具を開発・発売してまいりました。このたび、カセットガス式の屋内用ストーブを開発し、「カセットガストーブ」として発売します。
新製品「カセットガスストーブ」は、平面燃焼方式のセラミックバーナーを採用し、輻射熱で暖める小型暖房器です。コードレスで軽量なカセットガス式なので、リビングはもちろんのこと、キッチンや書斎、洗面所など、さまざまな所に、自在に持ち運んで使用ができます。
また、ガス式ならではのパワーで、点火後スピーディーに暖まり、立ち上がりが早いのも特長。輻射熱でやさしく暖めるので、温風が苦手な方にも適しています。さらに、点火時の電池や電気は不要。カセットガス1本で、約3時間20分使用ができます。
企業だけでなく家庭においても節電が求められる今、そのニーズにも合致する商品です。
≪新製品「カセットガスストーブ」の特長≫
(1)カセットガス式だから、持ち運びが簡単(消火状態で)。コンセントやガス栓がない部屋でも使用可能
(2)ガスならではのスピーディーな立ち上がり。温風式とは異なる輻射熱暖房で、やさしい暖かさ
(3)不完全燃焼防止装置など、万が一のトラブル時にも、ガスを自動的に遮断する安全機能を搭載
■「カセットガスストーブ」の主な仕様
・型式:CB−STV−1
・サイズ:幅308×奥行き205×高さ306mm
・重量:約2.4kg(カセットガス含まず)
・最大発熱量:約1.0kW(900kcal/h)
・連続燃焼時間:約3時間20分(※1)
・点火方式:圧電点火方式(ON・OFF方式/火力調節なし)
・カラー:メタリックグレー
・暖房のめやす:木造戸建て住宅:3畳まで、コンクリート集合住宅:4畳まで(※2)
・安全装置:不完全燃焼防止装置、転倒時消火装置、立ち消え安全装置、圧力感知安全装置
・希望小売価格:15,750円(税込み)
※1 気温20〜25℃の時、連続燃焼でイワタニカセットガス1本を使い切るまでの実測値
※2 暖房のめやすは、寒冷地を除く温暖地が基準
■ガスを自動的に遮断する、安全機能
(1)不完全燃焼防止装置
バーナー部の熱電対が、燃焼状態を感知。使用時の燃焼ガス中の一酸化炭素濃度が0.05%を越えると、自動的にガスを遮断し、不完全燃焼を防止します。
(2)転倒時消火装置
ストーブが倒れたり、強い衝撃が加わったときに、自動的にガスを遮断して、ストーブを消火します。
(3)立ち消え安全装置
風などによって炎が消えた際に、バーナー部の熱電対が感知し、自動的にガスを遮断します。
(4)圧力感知安全装置
カセットガス内の圧力を感知し、圧力が異常に上昇した場合、自動的にカセットガスをはずし、ストーブを消火します。
■使用シーン(例)
*添付の関連資料を参照