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JTBメディアリテーリング、チャーター便で行く「アンコール遺跡群とカンボジアを体感する旅」を発売
旅物語「未来アクションプロジェクト」
JTB旅物語チャーター便で行く
3月4日発「アンコール遺跡群とカンボジアを体感する旅」
11/1発売
紛争地であったカンボジアを訪れ、植樹や現地の子供たちとのふれ合い
戦場カメラマン「渡部陽一」氏との平和の語らいなど、
参加者と一緒に未来を考えるツアー
JTBグループで、旅の通信販売商品「旅物語」を企画・実施する株式会社JTBメディアリテーリング(本社:東京都文京区 代表取締役社長:大谷美文)は、旅物語「未来アクションプロジェクト」として、「アンコール遺跡群とカンボジアを体感する旅」を、11月1日(月)より発売する。
今回のツアーは、災害や紛争による荒廃や、遺跡・名跡の環境破壊といった問題に対して、旅行を通じて現状を認識し、植樹をしたり現地の人たちとふれ合う事で、通常の旅とは違う目的を持った内容とした。
ツアーは、カンボジアの代表的な世界遺産であるアンコール遺跡群の観光や、現地の名物料理を楽しむことと合わせて、旅物語が現地に用意した「旅物語ミライの森」にてツアー参加者1人1人による植樹を行う。また、カンボジアの小学校を訪問し、現地の小学生と直接ふれあうことで交流を深める。
ツアーには、戦場カメラマンの渡部陽一氏も同行し、取材経験のあるカンボジアにまつわる話や平和について語る時間を設けることで参加者がカンボジアの未来・平和を考えられる内容とした。
渡部陽一氏による写真撮影講座もあわせて行う。
旅物語は、添乗員同行ツアーを中心に企画しているが、参加者の多くを占める熟年層には、環境や社会貢献などに関心の高い人が多く、旅行の楽しさを味わいながらも世界の現状を認識し、体験できるものを企画した。また、旅物語専用のチャーター便で、日本から定期直行便のないカンボジアのシェムリアップに、茨城空港発着で用意した。
茨城・栃木・埼玉3県の旅行需要の底上げを狙う。
集客目標は、170名。
<お客様からのお問い合わせ・申し込み先>
JTB旅物語販売センター 03−6902−5522
JTB 旅物語チャーター便で行く<茨城空港発着>
世界遺産アンコール遺跡群とカンボジアを体感する旅5 日間
戦場カメラマン 渡部陽一氏/平和の未来を語る
出発日:2011年3月4日(金)
旅行代金:148,000円 添乗員:同行
食事条件:朝4回 昼3回 夕3回(機内食除く)
利用運送機関:トランスアジア航空(2010年10月現在政府認可申請中)
利用ホテル:アンコールセンチュリーリゾート&スパ
●「カンボジア」について
内戦が行われていたカンボジアの紛争による森林伐採、観光地化に伴う遺跡・名跡の環境破壊が、実際の目で見て痛感させられる現実と、その中で未来へ向けすくすくと成長する子供たち、植林による環境保護を体感できる場所としてカンボジアを選択した。
●「旅物語ミライの森」について
カンボジアは1970年〜90年の内戦時代、戦費を稼ぐために多くの木が伐採された。内戦前は国土の80%もあった森林が、今は半分以下となっている。また、観光で訪れる有名な遺跡の他にも、様々な遺跡があるが、風雨などにさらされ崩落している遺跡もある。その環境の保護などの目的の為にも、今からアクションを起こさないと未来のカンボジアの観光資源が失われる為、「旅物語」では現地に植樹できる場所を購入し、「旅物語ミライの森」とした。今回のツアーのお客様だけではなく、今後、旅物語のカンボジア旅行に参加するお客様にも「旅物語ミライの森」への植林をお願いする予定。
●「渡部陽一氏」について
独特な話し方とユーモア溢れるコメントでテレビやラジオへ出演しているが、テレビで見る表情の裏には戦場を命がけで取材する者しか分からない、非日常を体験し、戦争が起こっている国々の家族模様や子供たちの生活を中心とし、住民たちと共に長期にわたり生活し暮らしていくことで次第に見せてくれる「ありのままの表情や生の声」を大切にし取材を行っている。
カンボジアではつい数年前まで内戦が行われており、自身もカンボジアの取材経験がある。
●コースのポイント
(1)旅物語ナイト!第1弾 3日目の夜
戦場カメラマン・渡部陽一氏が、今までの経験を基にカンボジアにまつわる話や世界の国々の平和な未来について語る。写真撮影講座やお楽しみ抽選会も実施。
(2)旅物語ナイト!第2弾 4日目の夜
カンボジア伝統舞踊や女神の舞「アプサラダンス」鑑賞とビュッフェの夕食。名物料理を含む厳選された魅力の食事を10回用意。
(3)渡部陽一氏も訪問 4日目
現地の子供たちとのふれあいの時間を設け、折り紙や日本の遊びを通じ交流を楽しむ。
(4)渡部陽一氏も植樹 4日目
未来のカンボジアの為に、「旅物語ミライの森」に記念植樹。
(5)日本から定期直行便がないシェムリアップへ旅物語チャーター便を利用(台北経由)
(2010年10月現在政府認可申請中)
(6)2日目アンコールワット夕日鑑賞と4日目朝日鑑賞へ案内
(7)滞在中毎日ミネラルウォーター(計3本)と、アンコールパスフォルダー(お1人様1個、現地渡し)を用意。また、クロマーガイドブック(現地情報誌)もお渡し。(お1人様1冊、日本出発前)
(8)「らくらくビジネスクラス」を用意 追加代金お1人様:80,000円