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JFEスチール、ブラジルでの製鉄所建設に関する出資を検討
ブラジルでの製鉄所建設に関する出資検討について
JFEスチール株式会社(社長 林田 英治)は、ブラジル・セアラ州ペセン地区において、韓国・東国製鋼株式会社(代表理事会長 張世宙)とブラジル・VALE社(社長・CEO Murilo Ferreira)の二社の協力を得て、スラブ生産500〜600万t/年規模の製鉄所を建設し、連結子会社として運営することについて、事業性検証をおこなうことを2008年4月に発表いたしました。
一方、このたび、ブラジル・VALE社、韓国・東国製鋼と韓国・POSCO社(代表取締役会長 鄭俊陽)の三社が同地区において、スラブ生産300万t/年規模の製鉄所建設について合意しました。
当社といたしましては、2008年4月に発表いたしました上記スキームの検討を取りやめ、今回三社が合意に至りました製鉄所建設計画へ、一部出資する前提での参画を検討してまいります。