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パイオニア、亜洲光学グループとブラジルに生産合弁会社設立に合意
亜洲光学グループとブラジルにおける生産合弁会社設立に合意
〜2015年に150億円の売上を目指す〜
パイオニア株式会社は、このたび協業関係にある亜洲光学グループとブラジル マナウス市に生産合弁会社を設立することに合意しました。 この合弁会社設立を通じて、当社は今後も大きな成長が期待されるブラジル市場における事業体制を強化し、ビジネスの拡充と、機構部品の現地調達化による品質・コスト・納期の向上を図ってまいります。合弁会社は、2015年に年間150億円の売上を目指すものとし、その事業内容、稼動時期等は、以下の通りです。
1.事業内容
ブラジルにおいて、成長市場に向けた以下の事業を行います。
− 機構部品生産・販売事業
− EMS製造請負事業
− デジタルカメラ生産事業
2.稼動時期等
2011年9月を目途に、ブラジル マナウス市に合弁会社を設立し、2011年末からデジタルカメラの生産を開始する予定です。さらに、2012年前半に工場新棟を建設し、事業拡大を進めてまいります。
当社は、この合弁会社を通じて、パイオニアおよび亜洲光学の部材調達ノウハウを相互に活用し、グローバルな材料費低減に取り組んでまいります。
■合弁会社概要
会社名 パイオニア ヨーキ ド ブラジル
合弁実施予定日 2011年9月
所在地 ブラジル マナウス市(パイオニア ド ブラジル内)
資本金 5,000万レアル(パイオニア ド ブラジル51%、亜洲光学グループ49%)
社長 志水 達二(現 パイオニア ド ブラジル マナウス工場長)