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日本電産リード、23年7月1日付けで中国現地法人2社を合併
子会社の合併に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会にて、平成23年7月1日付けで当社の連結子会社である日電産理徳(上海)国際貿易有限公司ならびに日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司(非連結子会社)の中国現地法人2社を合併することを決議致しましたので、下記の通りお知らせ致します。
1.合併の目的
当社は、半導体パッケージ基板やプリント基板向けの検査装置および検査治具の開発・製造・販売を主力事業としております。パソコンや高機能携帯電話(スマートフォン)に代表される情報通信機器に搭載される電子部品は、東アジアや東南アジアでその多くが生産され、当社の検査装置や検査治具の販売においても海外向けの比重が高まっております。
当社は、中国に設立しました前述の現地法人2社によって中国国内における検査装置や検査治具の製造と、販売・メンテナンス業務を個々に運営しておりましたが、中国生産の更なる増強と販売強化を目的として当該子会社2社を合併することとし、製販一体の効率的な事業運営を目指して参ります。
2.合併方針
(a)合併の日程
平成23年7月1日(予定)
(b)合併方式
日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司を存続会社とし、日電産理徳(上海)国際貿易有限公司を消滅会社とする。
3.合併当事会社の概要
※添付の関連資料を参照
4.合併後の状況
存続会社は日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司ですが、日電産理徳(上海)国際貿易有限公司は存続会社の分公司として組織・機能は継続致します。
5.業績に与える影響
平成23年3月期の連結業績及び単体業績の予想は現在精査中ですが、現地子会社合併による影響は軽微であります。
以上