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東芝ホームアプライアンス、質量を約36%軽量化したコンパクト・サイクロン式クリーナーを発売
従来比で本体質量を約36%軽量化(注1)した
コンパクト・サイクロン式クリーナーの発売について
−デュアルトルネードシステムで吸引力が持続、
エコモード運転で消費電力量を約38%削減(注2)−
当社は、サイクロン式クリーナーの新製品として、本体質量2.5kgで、吸引力を99%以上持続する(注2)「TORNEO mini (トルネオ ミニ)」 VC−C11、C11Aを9月1日より発売します。
※製品画像は添付の関連資料を参照
新製品は、新開発の小型軽量の高効率モーターの採用、電源コードの軽量化、スリム化したボディデザインなどにより本体質量2.5kgを実現したコンパクト・サイクロン式クリーナーです(従来機種VC−CY9D 本体質量3.9kg)。手軽で扱いやすい上に、吸引力を99%以上持続(注3)する「デュアルトルネードシステム」を搭載しています。高速分離と圧縮集塵を両立したこのシステムにより、吸込んだゴミを強力に圧縮し、ホコリの舞い上がりを抑えるため、ゴミ捨ても清潔で簡単にできます。
さらに、ヘッドの動きや床面の状況に応じて吸引力を制御できるため、「エコモード」選択時には、強モードに比べ消費電力量を約38%削減(注2)して運転できます。
加えて、2011年度のドイツ・ユニバーサルデザイン賞を受賞したサイクロンクリーナーVC−CG510Xで高く評価された「らくわざグリップ」を搭載していますので、お掃除中腕への負担がかかりにくくなっています。
※参考画像は添付の関連資料を参照
注1:VC−C11本体質量2.5kgに対し、2009年発売の当社従来モデルVC−CY9D本体質量3.9kgとの比較。
注2:当該機種の「強モード(850W時):年間消費電力量約31kWh/年」と「エコモード:年間消費電力量約19kWh/年」の比較。当社条件(エコモードで1日6分間運転)による試算値。電気掃除機の1日当りの平均使用時間:約6分(日本電気工業会自主基準による)。
注3:当社試験ゴミ(繊維ゴミ(綿・紙・毛髪等)1/3質量、砂ゴミ2/3質量)による吸引性能(風量)試験において、試験ゴミ吸引前の初期データと、ちり落としつまみを5周程度回してフィルターお手入れし、ゴミすてラインまで試験ゴミを吸引した後のデータとの比較(持続力99%以上)。ゴミの種類によって異なります。
<新製品の概要>
形 名 :VC‐C11
床ブラシ :パワーブラシ
色 :(R)グランレッド (S)シルバー
価 格 :オープン
発売日 :9月1日
月次販売目標:1万台
形 名 :VC‐C11A
床ブラシ :ターボブラシ
色 :(P)ピンク
価 格 :オープン
発売日 :9月1日
月次販売目標:8千台
<開発の背景と狙い>
2011年度のクリーナー市場は年間約540万台と推測しており、その内サイクロン式は約45%の構成とみています(東芝調べ)。クリーナー購入時の重視点としては、上位に「軽量・コンパクト」「強い吸引力(吸引持続力)」「クリーンな排気」が挙げられています(東芝調べ)。当社はこうしたニーズを踏まえたサイクロン式クリーナーの新製品を商品化し発売します。
※新製品の主な特長、概要は添付の関連資料を参照