ＶＧＪ、装備を充実させた「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｔｒｅｎｄｌｉｎｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」など発売

フォルクスワーゲン　「ゴルフ」、装備を充実させた「Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」発売


　フォルクスワーゲン　グループ　ジャパン　株式会社（代表取締役社長：ゲラシモス　ドリザス、本社：愛知県豊橋市、略称：ＶＧＪ）は、フォルクスワーゲン「ゴルフ」のエントリーグレード「ＴＳＩ　Ｔｒｅｎｄｌｉｎｅ」と最量販グレード「ＴＳＩ　Ｃｏｍｆｏｒｔｌｉｎｅ」の装備を充実させ、８月１日（月）より販売を開始します。また、この装備の強化に伴い、モデル名に「Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ（プレミアム　エディション）」を付加し、「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｔｒｅｎｄｌｉｎｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」、「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｃｏｍｆｏｒｔｌｉｎｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」とします。

　フォルクスワーゲン「ゴルフ」は、２００９年４月の発売以来、高いボディ剛性や、走りの質感、直噴＋過給による優れたパフォーマンスと環境性能を両立したＴＳＩエンジンとＤＳＧトランスミッション、さらにはインテリアの質感、静粛性等で高い評価を受けてきました。また、２０１０年２月に「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｃｏｍｆｏｒｔｌｉｎｅ」を輸入ガソリン車として初めてエコカー減税対象モデルに改良し、更に同年４月にエントリーグレードとなる１．２Ｌ　ＴＳＩエンジン搭載の「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｔｒｅｎｄｌｉｎｅ」をラインアップに追加するなど、常にお客様の嗜好の変化に対応した商品展開に努めてきました。２０１１年上半期の販売台数は約９，０００台に達し、販売の４割近くを占める主力モデルです。

　今回装備を新たに販売する「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｔｒｅｎｄｌｉｎｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」、「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｃｏｍｆｏｒｔｌｉｎｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」は、お客様からの要望の高かったアイテムを標準装備とすることで商品力を高めます。
　「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｔｒｅｎｄｌｉｎｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」ではパワートレインに小変更を施し、最大トルクの発生回転数を１，５５０回転から１，５００回転とより低速域に拡大し、あわせて１０・１５モード燃費も１７．０ｋｍ／Ｌから１７．４ｋｍ／Ｌに向上しました。外装ではアルミホイールやフロントフォグランプを新規に採用し、内装ではステアリングホイールなどをレザーとし、シート地や装飾パネルのデザイン変更を行いました。
　１．４Ｌ　シングルチャージャーＴＳＩエンジンを搭載する「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｃｏｍｆｏｒｔｌｉｎｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」は、外装にバイキセノンヘッドライト（ダイナミックコーナリングライト、ヘッドライトウォッシャー付）やダークテールレンズを標準装備とし、新デザインのアルミホイールを採用、内装はアルカンターラ＆ファブリックシート等、上級グレードの「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｈｉｇｈｌｉｎｅ」に相当する１ランク上の装備内容としました。

　価格は上記のようなさまざまな装備が追加され、「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｔｒｅｎｄｌｉｎｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」が従来モデル比＋６０，０００円の２，６３０，０００円、「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｃｏｍｆｏｒｔｌｉｎｅ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」は従来モデル比＋１１０，０００円の２，８９０，０００円と装備のアップに対して充分お買い得な価格設定としました。また両グレードともに従来同様エコカー減税（７５％減税）の対象となります。

　また、「Ｇｏｌｆ　ＴＳＩ　Ｈｉｇｈｌｉｎｅ」も仕様の見直しを行い、オプション装着（１４７，０００円）だったバイキセノンヘッドライト（ダイナミックコーナリングライト、ヘッドライトウォッシャー付）を標準装備とし、３，２９０，０００円で発売します。

　ＶＧＪでは、今回のゴルフの装備充実により、外国メーカー車８年連続ナンバーワンモデルとしてのプレゼンスをさらに高めることを目指します。


　※製品の詳細と製品画像は、添付の関連資料を参照


　ＴＳＩ、ＤＳＧはフォルクスワーゲン　グループの登録商標です


●お客様お問い合わせ先　フォルクスワーゲン　カスタマーセンター　ｔｅｌ．０１２０−９９３−１９９