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博報堂DYメディアパートナーズ、東京マラソン2011完走者対象のランナーの意識調査結果を発表

2011-08-01

東京マラソン2011完走者を対象に、ランナーの意識調査を実施

〜ランニングをする理由は「健康にいいから」、
 東京マラソン出場理由は「東京都心を走ることができるから」がトップ〜


 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:大森 壽郎 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、一般財団法人東京マラソン財団と協働で、2011年の東京マラソン完走者を対象に、普段のランニングやマラソン大会出場のための練習に関して、また、東京マラソンを走っての感想などランナーの意識・嗜好に関して調査を行いました。

 普段のランニングや練習についての調査では、“ランニングをする頻度”は、「週に2〜3回程度」が46.6%と最も高く、次いで「週に1回程度」が20.4%と、週に2回以上が全体の約7割弱を占めるという結果となりました。そして、“マラソン大会出場のための普段の練習量”は、平日は「30分〜1時間未満」が47.1%と最も高く、休日は「1時間〜1時間半」が34.1%という結果となりました。

 また、“ランニングをする理由”は、「健康にいいから」が64.4%、「運動不足が解消できるから」が57.1%と健康面の理由が最も高く、一方で「ひとりでも手軽にできるから」が55.1%と3番目に高いことから、手軽さがマラソンをする理由の一つになっていると言えます。完走タイムが早い人ほど「走ることが楽しいから」が50.0%、「達成感が得たいから」が49.5%とメンタル面での項目が高くなっています。

 東京マラソンについての調査では、“出場したいと思った理由”は「東京都心を走ることができるから」が91.1%と最も高く、完走タイムに関わらず出場の最大の理由になっていると言えます。“他のマラソン大会に比べて良い点”は、「沿道の応援」が80.9%、「コース」が73.6%、「ボランティアの数」が66.6%と大会規模や東京都心で走ることができる点が評価されていると考えられます。また、2011年から新たに設けられた“チャリティーランナー枠認知”は「チャリティーランナー枠を知っていた」が92.1%と高くなっています。2012年2月26日開催の東京マラソン2012への参加意向は、「参加したい」が95.1%と2011年の参加者がまた走りたいと思える大会であることが分かりました。

 この調査は、ランナーの意識・嗜好などを把握し、コンテンツ価値をより高めるためのマーケティングデータとしての活用を目的とし、2011年東京マラソンフルマラソン完走者を対象に実施したものです。

 博報堂DYメディアパートナーズは、今後もより価値の高いコンテンツを提供するために、様々な視点から調査や分析を行ってまいります。


【主な調査結果】
 ※添付の関連資料を参照


【調査設計】
・調査方法:インターネット調査
・調査地区:全国
・調査対象者:東京マラソン2011フルマラソン完走者(20代〜60代の男女)
・有効回収サンプル数:968サンプル
・調査期間:2011年3月

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