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パナソニック電工子会社、PoE給電容量を向上させたPoE給電スイッチングハブなど2機種を発売
省エネ法のトップランナー基準をクリア
「全ポートギガ対応ファンレススイッチングハブ」「PoE給電スイッチングハブ」2機種 新発売
*製品画像は添付の関連資料を参照
パナソニック電工株式会社の100%出資連結会社であるパナソニック電工ネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、PoE給電容量(※1)を向上させたPoE給電スイッチングハブ「Switch−S12PWR」を2011年9月1日に、全ポートギガ対応でループ障害防止機能も充実させたファンレススイッチングハブ「Switch−M24sG」を2011年10月17日に発売します。
両製品とも、省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現しています。
2009年7月1日に施行された「エネルギーの使用に関する法律施行令の一部を改正する政令」(省エネ法)では、特にエネルギーを大量に消費する機器(特定機器(※2))として、スイッチング機器(スイッチングハブ)が新たに指定されました。
Switch−M24sGは、全ポートギガビット(1000Mbps)に対応するとともに、省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化とファンレスによる静音化を実現しオフィスでの高速ネットワーク構築に適しています。Switch−S12PWRは給電容量が向上したことで、近年、多機能化するIP電話とも接続が可能になり、デスクサイドなど事務所内の設置に適しています。
※1 PoE: Power over Ethernetの略。データ通信用のLANケーブルを使ってネットワーク機器などが動作するために必要な電力を供給する技術。
※2 特定機器: 省エネ法で規定されている機器
*製品詳細は添付の関連資料を参照
■主な特長
(1)省エネ法のトップランナー基準をクリアする低消費電力化を実現
(2)給電容量の増加と「静音ファンコントロール機能」による静音効果の向上を両立(Switch−S12PWR)
(3)全ポートギガ対応でファンレスによる静音化と動作環境温度50℃対応を実現(Switch−M24sG)
■特長
*添付の関連資料を参照