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パナソニック、「Wヘッドアイロン」シリーズがグローバル累計生産台数100万台を達成
発売以来 わずか24ヶ月で達成
『Wヘッドアイロン』シリーズがグローバル累計生産台数100万台を達成
パナソニック(株)ホームアプライアンス社は、2009年7月に『Wヘッドアイロン』シリーズの生産を開始して以来、2011年6月でグローバル累計生産台数100万台を達成しました。
当社アイロン事業は1927年より生産・販売を開始、現在世界約60ヶ国で販売を行っており、グローバル累計生産台数は1億8,000万台を数える白物家電製品の中でも歴史のある事業です。
アイロンかけは世界中の主婦が「面倒な家事」と感じる作業のひとつです。
このことから当社は「使いやすさ」を追求し、約80年にわたり変わる事のなかったアイロンベース形状を見直し、先端部が前後対象で全方向にかけやすい『Wヘッドアイロン』を開発、中国・アジア地域への導入を皮切りにグローバル約40ヵ国に展開しています。
『Wヘッドアイロン』シリーズは「使いやすさの追求」というコンセプトが世界中のお客様より好評をいただき、高機能モデルでありながら発売以来わずか24ヶ月での100万台達成となりました。
現在、当社の全スチームアイロン生産の約25%を占めており、今後もそのニーズはさらに高まるものと思われます。
【海外市場】
『Wヘッドアイロン』は海外市場では『360°Quick Iron』シリーズとしてコード付タイプを中心に中国、アジア、中近東、北米、中南米、大洋州市場へ展開しています。IFデザイン賞(ドイツ)やイノベーションアワード(アメリカ)も受賞するなど、かけやすさと共にデザイン面でも高い評価を受けています。
【日本国内市場】
2010年2月よりコードレスタイプ3機種(NI−WL600/WL500/WL400)、コード付タイプ2機種(NI−W550/W450)の計5機種を高機能タイプのアイロンとして販売しています。
『Wヘッドアイロン』シリーズは、手のひら感覚で扱いやすい“センター重心設計”、ステンレス地にニッケルコーティングを施し、すべり性を約2倍(当社比)に高めた“ミラーマジ軽ベース(NI−WL600のみ)”などを採用しており、お客様からはアイロンかけの負担軽減、時間短縮などが好評です。日本国内はコードレスアイロンが主流で、当社コードレスアイロンの売上では『Wヘッドアイロン』が約60%を超える※など普及が進んできており、今後もさらなる伸長が予測されます。
(※2011年4−6月の実績)
今後は既存市場に加え、新規市場への展開を行い『Wヘッドアイロン』シリーズのさらなる拡大を目指します。
※『Wヘッドアイロン』グローバル生産累計台数推移などは添付の関連資料を参照
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ホームページ:http://panasonic.jp/iron/