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ロート製薬、ピント調節機能改善剤配合のソフトコンタクト対応目薬「アイストレッチ コンタクト」を発売

2011-07-08

コンタクトしたまま点眼できる【疲れ目用目薬】がついに誕生!

日本初!ピント調節機能改善剤配合のソフトコンタクト対応目薬

「ロート アイストレッチ コンタクト」7月11日新発売!

コリ固まったピント調節筋に直接働きかけ、目を酷使するレンズユーザーのつらい疲れ目を改善。


 ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、日本で初めてとなる、ピント調節機能改善剤(ネオスチグミンメチル硫酸塩)を配合したソフトコンタクトレンズ(以下、SCL)対応の疲れ目用目薬を発売します。ピント調節機能改善剤はピント調節筋に直接作用するため、疲れ目改善に大変有用な成分ですが、SCL対応の目薬に配合することが難しく、SCL装用者はコンタクトレンズ(以下、CL)を外してから疲れ目用目薬を点眼するか、目の乾きに対処する涙液型点眼薬を使用して対処していました。本品はSCLを含め全てのCL装用中に使用でき、CL装用中でもより積極的にピント調節筋の疲労による疲れ目を改善することができるようになります。本品は7月11日(月)、全国の薬局・薬店で新発売します。 


◆CL装用者が増え、目を酷使する現代だからこそ、CLをしたまま疲れ目を解消できる目薬が求められている
 2009年のCL市場は2000年と比較すると73%増の約1710億円[(株)矢野経済研究所調査※1]となり、CLは多くの人にとって必要不可欠なものとなっています。裸眼の人や眼鏡使用の人同様、CL装用者でも「目の疲れ」は深刻な悩みとなっており、当社の調査では、近年、特に増加傾向にあるSCL装用者の83.3%がCL装用中に「目の疲れを感じる」(2011年10月、n=969)と回答しています。そうした目の疲れの原因は、CL装用や乾燥した環境に起因する「目の乾き」だけでなく、PCや携帯画面を頻繁に見ること等に起因する「ピント調節筋の疲労」が考えられます。しかし、CL装用者にとって、ピント調節筋の疲労に効きCLをしたまま点眼できる疲れ目用目薬は市場になく、CLを外してから点眼するか、目の乾きに対処する涙液型点眼薬を使用するなどで対処していました。

◆日本で初めて、SCL対応目薬に【ピント調節機能改善剤】を配合することに成功
 SCLは水を含んでおり、目薬の成分によってはレンズに吸着して影響を及ぼす可能性があります。そのため、SCL対応目薬にはミネラル成分やアミノ酸類以外の有効成分を配合することが難しく、本品の開発には技術的な課題がありました。しかし、目を酷使するCL装用者にとって、ピント調節筋に直接作用する成分を配合し、CL装用中でもより直接的に疲れを解消できる目薬は必要と考え、開発に着手。有効成分及び添加物の無数の組み合わせの中から、効果と安全性を両立する処方を開発しました。さらに、CLに対する各種試験を実施し、CLに影響を与えないことを厳しく確認することで、日本で初めて、SCL対応目薬にピント調節機能改善剤を配合することに成功しました。

◆商品特長
 SCL対応目薬で初めて、ピント調節筋に直接作用し目の疲れを改善する「ネオスチグミンメチル硫酸塩」を配合 
 有効成分「ネオスチグミンメチル硫酸塩」は目の調節神経系に直接作用します。ピント調節筋の緊張・弛緩の運動をスムーズにし、「目が こったように感じる」「目が重い」などの疲れ目の改善に効果を発揮します。 
 角膜を守る「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」を配合。乾きからくる、目の疲れも改善。 
 全てのコンタクトレンズ装用中に点眼できます(ハード・O2・ソフト・使い捨て) 
   (カラーコンタクトレンズ装用中には使用しないでください。) 
 自由な角度で点眼できる、フリーアングルノズル採用 
 

 ※ 商品画像などは、関連資料参照

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