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楽天証券、大証のイブニング・セッション延長に対応した「マーケットスピードVer10.3」を発表
大阪証券取引所のイブニング・セッション延長に対応
マーケットスピードVer10.3リリースのお知らせ
楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都品川区)は、2011年7月17日(日・予定)に、大阪証券取引所(以下「大証」)のイブニング・セッションの取引時間延長に対応したトレーディング・ツール『マーケットスピード Ver10.3』をリリースいたします。
また、今回のバージョンアップでは、お客様よりご要望の多かった日経225先物取引(ラージ・ミニ)や日経225オプション取引の「引け」注文にも対応いたします。
■リリース日
2011年7月17日(日・予定)
■マーケットスピード Ver10.3の主な機能
1.イブニング・セッション取引時間の延長に完全対応
2011年7月19日(火・予定)から、大証が提供する日経225先物取引(ラージ・ミニ)および日経225オプション取引のイブニング・セッションの取引終了時刻が、現行の23時30分から翌日3時00分まで延長されます。延長に伴い、セッションの呼称も「イブニング・セッション」から「ナイト・セッション(夜間立会)」に変更されます。マーケットスピードVer10.3ではこの時間延長に対応いたします。
今回の取引時間延長によって、ニューヨークやロンドン、フランクフルトなどの欧米の取引時間を長くカバーできるようになり、欧米の市場の動向を踏まえながらの取引が可能になります。楽天証券では、時間延長実施当日の注文分から対応いたします。
2.「引け」注文機能を搭載
弊社独自の機能として、お客様より要望の多かった「引け」注文機能を搭載いたします。これにより、プレ・クロージング(15時10分〜15時15分、2時55分〜3時00分)で有効となる引け注文を発注することが可能となります。引け注文は、「指値」「成行」のどちらも選択できます。(マーケットスピードのみ対応)
3.サーキットブレーカー発動時のお知らせ表示機能
相場が急変した場合などで、サーキットブレーカー発動した際、板情報にサーキットブレーカー中であることを表示いたします。
過去のプレスリリースは以下のサイトをご参照ください。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/fy2009.html
今後とも、楽天証券を何卒よろしくお願い申しあげます。
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商号等:楽天証券株式会社
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