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ニッソーネットとスリー・テン、介護事業者対象のサービスで業務提携
〜介護業務ソフト開発・販売のスリー・テン社と業務提携〜
両社顧客に双方のサービスを追加提供
7/1より『介護事業者支援サービス』キャンペーン開始!
福祉の人材サービスおよび育成を行う株式会社ニッソーネット(本社:大阪市北区、代表取締役:山下 謹吾)は、介護業務等のソフトを開発・販売する株式会社スリー・テン(本社:兵庫県加古川市、代表取締役 田中義樹)との業務提携により、昨年2月にスタートした『介護事業者支援サービス』に、スリー・テン開発の介護保険ソフト「ナーシングネット」無料利用(3ヶ月間)の特典を付け、7/1より営業開始いたします。
ニッソーネットとスリー・テンは、共に介護事業者を対象としたサービスを提供しています。今回の業務提携で、2社のサービスを組み合わせることで、他社との差別化や相乗効果を狙い、人材のスキルアップから業務サポートまで幅広く介護事業者を支援することが可能となります。新規顧客獲得や既存顧客の長期契約を促し、新規・継続合わせて幅広く本サービスを提供することを目標としています。
●『介護事業者支援サービス』とは?
離職率が高く、人材確保・育成に悩む介護事業者を対象に、人材のスキルアップをサポートし、定着率を促すことを目的に昨年2月に始まったニッソーネットオリジナルのサービス。同社が運営する介護教室ほっと倶楽部で実施する「介護職員基礎研修」※を顧客である介護事業者へ特別価格で提供し、好評を得ています。
●介護保険ソフト「ナーシングネット」とは?
介護保険制度施行の2000年4月に、ASP型(データセンターのサーバにアクセスし、ソフトを利用する)介護保険ソフトを全国で初めて販売し、以来、全国3,000以上の事業所に導入した実績を持つ。過去の全ての改正法に無償で対応しており、アセスメント作成から国保連伝送請求までを一貫して行える介護保険ソフトで、療養系を除く全ての介護サービスに対応しています。
※ 「介護職員基礎研修」について
厚生労働省は、介護職員の任用資格を介護福祉士に一本化する方針を示しており、その段階的な移行に向け、ホームヘルパー資格から「介護職員基礎研修」へと資格が引き上げられる予定です。
「介護職員基礎研修」は、介護福祉士とホームヘルパー1級の中間に位置づけられており、この研修を修了すると、サービス提供責任者として働くことができます。
※ 参考資料は、関連資料参照