Article Detail
富士通四国システムズ、診療情報管理業務を支援する病院向けソフト「病歴大将V4」を販売
診療情報管理業務を支援する
病院向けのソフトウェア「病歴大将V4」の販売開始
〜診療情報の有効活用に向けて〜
当社は、病院の診療情報管理業務を支援するソフトウェア「病歴大将」シリーズの新バージョン「病歴大将V4」を開発し、7月1日より販売を開始いたします。新たに、貸出管理業務を支援する製品もシリーズ化いたします。
本シリーズは全国500以上の病院様でご採用いただいており、新製品には多くのお客様の声を反映するとともに、検索機能等を刷新し、よりご活用いただける製品としてご提供いたします。近年、病院経営上の重要度がますます高くなっている診療情報の有効活用を、今まで以上に推進していただくことができるものです。
また、従来同様、販売開始後もお使いいただいているお客様の声を製品に反映し、進化する製品を目指します。
<本製品の特長>
※参考画像は添付の関連資料を参照
1.非定形な業務を支援する汎用検索機能
院内・院外からのさまざまなデータ提供依頼や分析依頼に対応するため、診療情報管理データベースの特性をいかした汎用検索機能を提供します。また、検索処理と統計処理を連動することにより、母集団を絞った分析を実現します。
2.多種多様な統計処理を実現
病院様の特性により、必要とされる分析内容はさまざまです。あらゆるご要望におこたえできるよう、多種多様な統計処理を実現することで、実質1000種類以上の統計帳票を作成できます。
3.業務の効率化を実現する電子カルテ連携機能
富士通製電子カルテシステムだけでなく、他ベンダー様のシステムとも連携を行い、入力の手間を省き、診療情報管理部門が行うべき本来の業務であるデータの分析・活用に注力していただけます。
4.電子カルテ後の紙資料の管理製品の追加
電子カルテ導入後も過去の紙カルテの管理が必要です。また、電子化されない紙の資料も新たに発生します。いろいろな物を自由度をもって定義し、効率的に所在(貸出)管理できる製品を新たに提供します。
5.検索出力情報のカスタマイズ機能追加
検索結果の一覧で参照したい内容やファイルに抽出したいデータ項目は一定ではありません。必要な情報を思い通りのところに表示・抽出できるよう、自由にカスタマイズできるようになりました。
6.最新プラットフォームへの対応
Windows7 および Office2010への対応を行いました。
<販売価格、および出荷時期>
※添付の関連資料を参照
<動作環境(注1)>
※添付の関連資料を参照
<関連Webサイト>
「病歴大将」紹介サイト
http://jp.fujitsu.com/shikoku/byoureki/
<商標について>
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
<注釈>
(注1)動作環境の詳細については、お問い合わせ下さい。
<お問い合わせ先>
■お客様 お問い合わせ先
株式会社富士通四国システムズ
第三ソリューション事業部
第二医療ソリューション部
電話: 087−812−8220(直通)
E−mail: byoreki@shikoku.fujitsu.com