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豊通シスコムとEMCジャパン、情報漏洩事故を未然に防止するクラウド型機密情報保護サービスを提供
豊田通商系IT企業の豊通シスコム、EMCジャパンと提携
情報漏洩事故を未然に防止する
クラウド型機密情報保護サービス『BZWORK with IRM』を提供開始
〜社外へ配布、共有した情報を永続的に保護・管理〜
株式会社豊通シスコム(本社:名古屋市中村区名駅4−5−28、代表取締役社長:近藤 芳正、以下豊通シスコム)とEMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区代々木2−1−1、代表取締役社長:山野 修、以下EMCジャパン)は、「EMC Documentum eRoom」(ドキュメンタム・イールーム)と、「EMC Documentum IRM」(Information Rights Management)を、豊通シスコムがインターネット経由で提供するクラウドサービス『BZWORK with IRM』として、2011年7月1日(金)より発売することを発表しました。
「Documentum eRoom」は、EMCジャパンが提供しているECM(Enterprise Contents Management) 向け製品で、Webベースの共同ワークスペースを実現する製品です。また「Documentum IRM」は、機密情報を安全に社外に持ち出すことができるEMCジャパンのセキュリティ製品です。
企業の多角化、グローバル化により、情報漏洩事故の規模や範囲は拡大し、経営に与える影響も深刻化しています。情報資産の管理を含むITガバナンスの推進とコンプライアンスへの取組みは企業規模の大小に関らず、もはや不可避なものとなってきています。『BZWORK with IRM』は、企業に永続的な情報保護や、リアルタイムで変更可能な権限設定、継続的な監査証跡、共同ワークペースなどの機能を提供し、情報資産を安全に、そしてより有効に活用いただくための支援をいたします。
『BZWORK with IRM』の販売単位は10 IDからです。また、2014年までに15,000 IDの販売を目指します。
豊通シスコムは本サービスをはじめ免震構造のデータセンターを活用し、安心で、使いやすく、そして安価なクラウドサービスの提供に注力していきます。
<株式会社豊通シスコムについて>
株式会社豊通シスコムは豊田通商の情報・通信分野を担う事業会社として1994年3月に設立いたしました。 設立以来、豊田通商グループの一員として、豊田通商などトヨタグループ各社がグローバルに展開する多彩な事業を背景に、新たな事業展開を進めてきました。
社名:株式会社豊通シスコム
所在地:〒450−0002 名古屋市中村区名駅4−5−28 近鉄新名古屋ビル
代表者:代表取締役社長 近藤 芳正
資本金:4億5千万円 URL:http://www.tsyscom.co.jp/
<EMCジャパン株式会社について>
EMCジャパンは、情報インフラの卓越したテクノロジーとソリューションの提供を通して、日本のお客様の情報インフラの課題解決をご支援し、あらゆる規模のお客様のビジネスの継続と成長、さらにビジネス価値の創造に貢献致します。
社名:EMCジャパン株式会社
所在地:〒151−0053 東京都渋谷区代々木2−1−1 新宿マインズタワー
代表者:代表取締役社長 山野 修
URL:http://japan.emc.com/
※ サービス概要説明は、関連資料参照