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商船三井、8600TEU型のコンテナ船2隻を建造し14000TEU型船5隻を傭船
大型コンテナ船 船隊整備の件
〜8,600TEU型船2隻の新造および14,000TEU型船5隻の傭船〜
当社はこのたび、8,600TEU型のコンテナ船2隻を三菱重工株式会社にて建造することを決定しました。2隻は2013年に竣工し、既存の8,100TEU型コンテナ船8隻とあわせて、10隻をアジア‐欧州航路に投入する予定です。
また、当社はシンガポールのNOL Group(※)が発注する14,000TEU型の大型コンテナ船10隻のうち、5隻を竣工から3年間傭船することを決定しました。傭船する5隻は2013年‐2014年に竣工し、APLが運航する5隻と合わせ、アジア‐欧州航路に投入する予定です。
今般の船隊整備によって、当面の東西航路運営に必要なキャパシティを確保するとともに、高品質で、競争力のあるサービスを提供します。また、さらなるサービス拡充、最適化のため、東西航路のみならず、全航路について船隊整備の検討を続けていきます。
(※)当社が参画するアライアンス、TNWA(The New World Alliance)のパートナーであるAPLの親会社。