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マネックス証券、個人投資家対象の相場環境に対する意識調査結果を発表
「2010年10月度 MONEX 個人投資家サーベイ」
過半数を突破した円高予想
日本株DIは、調査開始以来初のマイナス値に
マネックス証券株式会社(代表取締役社長CEO 松本 大、以下「マネックス証券」)では、2009年10月より、マネックス証券に口座を保有している個人投資家の皆さまを対象に、相場環境に対する意識調査を目的とした月次のアンケート調査を実施しております。
このたび、2010年10月15日〜18日の期間において、インターネットを通じたアンケート調査を実施し、個人投資家の皆さまから頂戴した962件の回答結果を報告書にまとめましたので、チーフ・ストラテジストの総括と合わせてご活用ください。
【調査結果要約(※詳細は別紙レポートをご参照ください)】
●【日本・米国・中国株DI】小幅下落の米国株DIに対し日本株DIが大幅下落。調査開始
以来初のマイナス値を記録
【米国株DI】(9月)11ポイント→(10月) 9ポイント(前月比 −2ポイント)
【日本株DI】(9月)22ポイント→(10月)−4ポイント(前月比 −26ポイント)
【中国株DI】(9月)18ポイント→(10月) 7ポイント(前月比 −11ポイント)
・急速な円高による先行き不透明感を反映し、日本株DIが調査開始以来初のマイナス値を記録
・日経平均株価の水準は前月(9月)と変わらないものの「今後3ヶ月の日本株に対する投資意欲(売買頻度のDI)」も日本株DIと同様に大幅に下落。
(※DI:今後3ヶ月程度の見通しについて、「上昇すると思う」と回答した%から「下落すると思う」と回答した%を引いたポイント)
●【米ドル/円相場予想】「円高になる」との予想値が、調査開始以来初めて回答者全体の50%超を記録
・「円高になると思う」(9月)44%→(10月)55%(本調査開始以来最大)
・「米ドルを買いたい水準」は前月(9月)に引き続き75〜80円の回答が最多。さらなる円高の進行を米ドルの買い場と捉える個人投資家の見方を反映。
*以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照