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JAL、8月からの「燃油サーチャージ」の運賃額改定を申請
国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請
JALは、2011年8月から適用する「燃油特別付加運賃」(通称「燃油サーチャージ」)の運賃額改定を国土交通省に申請いたしました。
JALでは、燃油特別付加運賃額を2ヶ月ごとに、直近2ヶ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。2011年4月から5月のシンガポールケロシン市況価格2ヶ月平均は、1バレルあたり132.66米ドルでした。このため、2011年8月から9月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃は、添付条件表のZone H(130ドル基準)の金額に値上げ改定させていただくことになりました。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【「燃油特別付加運賃」の概要】
◆適用期間:2011年8月1日発券分から9月30日発券分まで
◆運賃額:(※添付の関連資料を参照)
◆改定条件:
1)2011年8月1日から9月30日発券分については、今後の航空燃油価格の水準に係わらず、上記改定額からの変更は原則行いません。ただし政府認可状況により、額や改定時期、適用期間が変更となる場合があります。
2)2011年10月以降発券分の燃油特別付加運賃については、2011年6月から7月の2ヶ月間のシンガポールケロシン市況価格平均に応じて適用額を決定する予定です。
3)2ヶ月間の市況平均が1バレルあたり60ドルを下回った場合には、本運賃を適用いたしません。
◆適用条件:
1)大人・小児ともに同額をご負担いただきます。座席を使用されない2歳未満の幼児は対象外です。また、JALマイレージバンク国際線特典航空券ご利用のお客さまにも同額をご負担いただきます。
2)航空券ご購入後に払戻しする場合、燃油特別付加運賃については、取消手数料・払戻手数料は適用されません。
最新情報、詳細情報はhttp://www.jal.co.jp/inter/if.htmlにて更新いたします。
《適用条件表》
※添付の関連資料を参照