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富士通セミコンダクター、韓国ハイニックスと特許クロス・ライセンス契約を締結
特許クロス・ライセンス契約締結について
富士通セミコンダクター株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岡田晴基、以下、富士通セミコンダクター)とHynix Semiconductor Inc.(本社:韓国Icheon、Director / Chairman of BOD:Jong Kap Kim、以下、ハイニックス)は、知的財産の重要性が増す今日、設計自由度の向上のため、両社特許ポートフォリオの評価にもとづき、2011年6月14日付で特許クロス・ライセンス契約を締結しました。
富士通セミコンダクターは、ハイニックスとの特許クロス・ライセンス契約締結を歓迎いたします。富士通セミコンダクターは特許を含む知的財産を重要な経営資源と位置づけており、事業運営のために今後とも知的財産を有効活用していきます。
ハイニックスは、両社の顧客および株主に利益を与えるかたちで富士通セミコンダクターとの交渉が成功裏に合意にいたったことを歓迎いたします。これからも両社共通の利益のため関係を構築していきます。