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三菱電機、動きの速い映像をなめらかに表示する23型液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」を発売
動きの速い映像をなめらかにクッキリと表示するIPS方式液晶ディスプレイ
三菱23型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」新製品発売
三菱電機株式会社は、動きの速い映像をなめらかにクッキリと表示するIPS方式23型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE(ダイヤモンドクリスタワイド)」の新製品RDT233WX−Z(BK)を6月29日に発売します。
新製品は、IPS方式の120Hz駆動液晶パネルを採用したフルHD(※1)対応で、倍速補間機能「倍速クリアピクチャー」と超解像技術や高画質技術を凝縮した「ギガクリア・エンジンII」の搭載により、動きの速い映像をなめらかに、自然な解像感でクッキリとした映像を鮮やかに表示します。
※1 フルHD:1920×1080の表示画素数
*製品画像は、添付の関連資料を参照
<新製品の特長>
1.IPS方式液晶パネルと倍速補間機能により、動きの速い映像もなめらかに表示
・120Hz駆動IPS方式液晶パネルにより、斜めから見ても鮮明な色彩で映像を表示
・「倍速クリアピクチャー」が毎秒60コマの映像を補間し、毎秒120コマでなめらかに表示
2.超解像技術「ギガクリア・エンジンII」搭載で、高画質映像を自然な解像感で表示
・「ギガクリア・エンジンII」により、自然な解像感でクッキリとした高画質映像を表示
・ちらつきが発生しやすい箇所を自動で検知し、超解像処理を行うことでちらつき発生を防止
・「ギガクリア・ウインドウ」により、指定したエリアだけに超解像技術を適用可能
3.デジタル2画面対応のPinP機能で快適な親子画面
・デジタル2画面対応のPinP機能(※2)により、パソコン画像とビデオ映像を親子画面で表示可能
・子画面への超解像技術の適用で、パソコン作業中でもクッキリとした動画の視聴が可能
※2 PinP:ピクチャー・イン・ピクチャー。HDMI1とHDMI2、ミニD−SUB15ピンとD5端子を組み合わせたPinP表示は非対応
<発売の概要>
製品名:液晶ディスプレイ 「Diamondcrysta WIDE」
形名:RDT233WX−Z(BK)
液晶パネル/表面処理:IPS方式/ノングレア
希望小売価格:オープン
発売日:6月29日
月産台数:2,500台
※(BK)は黒色キャビネット機種
<発売の狙い>
2011年7月の地上アナログ放送から地上デジタル放送(地デジ)への移行に向け、対応製品の切り替えが進んでいます。大型の液晶テレビでは、映像を通常の2倍の毎秒120コマで表示させる倍速補間機能の搭載が一般的となり、高精細な映像をブラウン管に近いなめらかさで視聴できるようになりました。一方、パソコンにおいては地デジ視聴機能を搭載した機種が増え、同様の機能が求められています。
当社は、昨年6月に120Hz駆動のTN方式液晶パネルで倍速補間機能「倍速クリアピクチャー」を搭載した23型フルHD対応の「RDT232WM−Z(BK)」を発売し、好評をいただいております。今回その後継機種として、120Hz駆動IPS方式液晶パネルを採用した新製品(※3)を発売します。
※3 地デジチューナーは搭載していません
*「特長の詳細」などは、添付の関連資料を参照
<製作担当工場/カタログ請求先>
三菱電機株式会社 デジタルメディア事業部
モニター事業センター
〒100−8310
東京都千代田区丸の内二丁目7番3号(東京ビル)
TEL:03−3218−6144
<お客様からのお問い合わせ先>
三菱電機株式会社
お買物相談窓口(ディスプレイ)
TEL:03−3424−9298(IP電話不可)