Article Detail
リコー、UHF帯対応の薄くて柔らかい「RECO−View RFタグ」とリライタブルプリンターを発売
薄くて柔らかいリライタブルハイブリッドメディア「RECO−View RFタグ」と
RECO−View対応リライタブルプリンター「RP−Kシリーズ」を新発売
株式会社リコー(社長執行役員: 近藤史朗、本社: 東京都中央区)は、RFタグと書替可能なリライタブルメディアを融合したRECO−View* RFタグシリーズとして、UHF帯対応の薄くて柔らかいRECO−View RFタグと、RECO−View対応リライタブルプリンターを同時に発売します。プリンターはシンフォニアテクノロジー株式会社(代表取締役社長: 武藤昌三、本社: 東京都港区)が製造し、リコーが販売します。
商品名:RECO−View RF Tag UH85200−AL118AT
対応サイズ:85mm×200mm
標準価格(消費税別):オープン価格
発売日:2011年7月7日
目標販売数:2000万枚(2011年度〜2015年度)
商品名:RECO−View対応プリンター RP−K8520UHC−5F
対応サイズ:85mm×200mm
標準価格(消費税別):オープン価格
発売日:2011年7月7日
目標販売数:7万台(2011年度〜2015年度)
新製品のRECO−View RFタグUH85200−AL118ATは、柔軟かつ薄いため、曲がった物にも貼り付けができ、軍手をしたままでもつかみやすいなど、製造業の工程管理、部品管理、調達物流等の運用現場から要望されている様々な運用方法に応えることができ、従来の規格であるISO18000−6 Type Cにも準拠しています。
また、同じく新製品であるRECO−View対応プリンターRP−K8520UHC−5Fとの組み合わせで、最適化したプリンティングシステムを提供することが可能です。
*RECO−View
RECO−Viewとは、リコーのサーマルリライタブル商品群の統一ブランドです。デジタル情報の可視化を実現するリライタブルハイブリッドメディアとして、RFタグと融合したRECO−View RFタグシリーズと、リライタブルメディアのRECO−Viewシートがあります。リライタブルハイブリッドメディアは、2010年5月のISO規格化により、今後メディア、プリンター、関連商品のグローバルな市場拡大が期待されています。
<RECO−View RFタグの主な特徴>
薄さ
・厚さ380μm(従来の2/3の薄さ)
・プリンター積載量120枚(従来比20%増)
柔軟性
・小物や曲がった物にも貼り付けやすく、軍手をしたままでも掴みやすい。
・柔らか過ぎずコシのある柔軟性で、オリコンやプラコンへ抜き差ししやすい。
UHF帯Alien Higgs3採用
・読み取り距離0〜7m以下
・ユーザーエリア512bit
リーズナブルな価格
・販売単位が100枚とお求めやすい(従来品1,000枚)
<RECO−View対応プリンターRP−Kシリーズの主な特徴>
フロントオペレーション
・操作に必要なボタンやメッセージ画面と、給紙・排紙スペースをすべてフロント面に集約し、すぐれた操作性を実現。
コンパクト設計
・設置に必要なスペースは、A4用紙たて置き2枚分ほどのコンパクト設計で、プリンター設置場所確保を容易に。
低価格設計
・汎用的な部品を用いることにより、プリンター本体価格を安価に設計し、初期費用を抑えることで、生産現場や仕入先企業への導入を促進し、業務効率の向上に貢献。
製品画像:RECO−View対応プリンターRP−K8520UHC−5F
※添付の関連資料を参照
RECO−View RFタグとRP−Kシリーズ新モデルは、以下の展示会に出展予定です。
・6/15−16 Value Presentation 東京国際フォーラム
・6/22−24 第22回設計・製造ソリューション展 東京ビッグサイト
※ニュースリリースに掲載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
お客様からのお問い合わせ先
株式会社リコー RHM事業室 Tel:045−477−1620