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日立ソリューションズ、ユポ・コーポレーションの試作管理支援システムを構築 

2011-06-16

日立ソリューションズが情報・知識基盤「InWeave」を利用してユポ・コーポレーションの試作管理を支援するシステムを構築 


 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、情報・知識共有基盤「InWeave(インウィーブ)」を利用して、株式会社ユポ・コーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野村 純男/以下、ユポ・コーポレーション)の試作管理を支援するシステムを構築しました。2010年4月から運用を開始して以来、約1年が経過して、ユポ・コーポレーションでは、各種情報をビジネスログ(投稿者・閲覧者の権限設定が可能な業務用のグループブログ機能)上で共有することで業務の効率化を実現しています。

 ユポ・コーポレーションは、プラスチックフィルムの耐水性・耐久性と、紙の印刷・加工性を併せ持つ合成紙の分野において世界トップシェアを持つ企業です。同社の合成紙「ユポc」は、利用用途や形態によって約100種類のグレードをベースにした商品があり、新製品を開発する際の試作には、関連する商品のノウハウや知識が必要とされます。しかし、各商品に関するノウハウや知識は、各部門のデータベースなどに蓄積されてきたため、製品を試作する上で情報収集に時間がかかったり、同じような試作を重複して行うことがありました。そこで、蓄積された情報を有効活用できる試作管理を支援するシステムとして、日立ソリューションズの「InWeave」を利用すれば、各部門で管理している情報や、個人のPCや電子メールに埋もれている情報をテーマごとに体系化して管理でき、組織を越えたコミュニケーションの活性化にも活用できる点を考慮して、採用に至りました。

 システムの運用開始後、製品毎のビジネスログでお客様の詳細情報、営業情報、開発情報などを一元管理することで、営業部門、研究開発部門、製造部門の連携が強化され、開発のスピードアップを実現しています。今後も試作管理のPDCAサイクルの循環で更なる効率化を実現しいくとともに、試作管理以外での開発研究所全体の月次報告やナレッジDBとしての活用なども検討しています。

 日立ソリューションズは、今後もユポ・コーポレーションへ、情報・知識共有基盤を活用した更なる社内情報共有・継承の促進を実現するシステムなどの提案を行っていきます。

■情報・知識共有基盤「InWeave」のご紹介
 URL: http://www.hitachi-system.co.jp/inweave/

■ 本導入事例のご紹介
 URL: http://www.hitachi-solutions.co.jp/inweave/case02/


 ※ユポは株式会社ユポ・コーポレーションの登録商標です。
 ※InWeaveは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
 ※その他、記載している会社名、システム名、製品名は各社の商標、又は登録商標です。


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