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ソニックウォール、次世代ファイアウォール「SuperMassive E10100」を販売開始
ソニックウォール、次世代ファイアウォールの最高峰SuperMassive(TM)シリーズ
「SuperMassive(TM) E10100」販売開始
〜ネットワークセキュリティを変革。INTEROP Tokyo 2011で展示〜
インターネット セキュリティの統合ソリューションを提供するソニックウォール(SonicWALL, Inc. 本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼CEO マット マデイロス/日本オフィス:東京都港区、代表:マイク小池 以下ソニックウォール)は本日、次世代ファイアウォールの大規模ネットワーク向けの「SuperMassive(TM) E10100」を7月から日本で販売開始を発表いたしました。
この「SuperMassive(TM) E10100」は、SuperMassive(TM) E10000シリーズのひとつで、大規模ネットワークのために設計された、最大96コアまで拡張可能な優れた処理能力を発揮するスケーラブルなマルチコア構造で、確実なネットワークセキュリティ環境を実現しようとする、次世代ファイアウォール製品です。
40Gbps以上のファイアウォールスループット、30 Gbpsを超えるアプリケーションコントロールと侵入防止サービス(IPS)、業界最高水準の省電力、省スペース、効率の良い熱冷却 を実現する省エネ設計となっているため、コストパフォーマンスが高いことが特長です。
「SuperMassive E10100」の出荷開始は、7月中を予定しています。
なお、SuperMassive E10100は、本日より幕張メッセで開催の「Interop Tokyo 2011」のSonicWALLブース(5B25(IPv6)Pavilion内)でご覧いただけます。
*価格:オープン
*主なスペック(SuperMassive E10100)
コア数:12(+12のIntegrated HA Mode)
10GbEインタフェース:10 GbE SFP+ x 6
1GbEインタフェース:1GbE SFP x 16
ファイアウォールスループット:5.0Gbps
アプリケーション可視化のスループット:4.0Gbps
IPSスループット:4.0Gbps
マルウェア対策のスループット:2.0Gbps
最大コネクション数:1,500,000
アップグレードパス:E10200にアップグレード可能
IPv6:IPv6 RFDPI、ファイアウォール、VPN、NAT; デュアルスタックIPv4/IPv6;
IPv6とIPv4間の変換; ICMPv6; DHCPv6; DNSv6
電源ユニット:デュアル、冗長、ホットスワップ対応、850W
入力電源:10−240 VAC、60−50Hz
最大消費電力:(W)350
サイズ:43 x 43.5 x 17.8 cm
<ソニックウォールについて>
ソニックウォールは、Dynamic Security for Global Network(安心、安全なグローバルネットワークを提供する技術)というビジョンのもと、組織と脅威の進化に順応する先進的、インテリジェントなネットワークセキュリティとデータ保護ソリューションを開発しています。ソニックウォールのソリューションは、受賞歴のあるハードウェア、ソフトウェアおよび仮想アプライアンスベースのソリューションでアプリケーションを検知およびコントロールし、侵入やマルウェアによる攻撃からネットワークを保護し、世界中の小規模から大規模の企業の信頼を得ています。
詳細は、http://www.sonicwall.com/japan/をご覧ください。
SonicWALLは、SonicWALL, Inc.の登録商標です。
その他の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
※参考画像は、添付の関連資料を参照