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インフォテリア、HISのマスターデータ管理基盤に「ASTERIA MDM One」を提供

2011-06-13

エイチ・アイ・エス、「ASTERIA MDM One」を採用しマスターデータ管理基盤を構築

〜 段階的マスターデータ管理でIT経営戦略を展開 〜


 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:平林 朗、証券コード:9603、以下、H.I.S)の新システムにマスターデータ管理基盤として「ASTERIA MDM One」(アステリア・エムディエム・ワン)が採用されたことを発表いたします。

 H.I.Sは、経営の効率化と顧客満足度の向上のために迅速かつ低コストでマスターデータ管理を実現することを目的にインフォテリア製品の採用を決定しました。
 まず「ASTERIA MDM One MH(Master Hub)」の実装により社内のコアマスターの統合化を実現し、同時に「ASTERIA MDM One MI(Master Intelligence)」によりデータガバナンス(データ管理の各種ルール化)の強化を促進することで段階的なマスター管理基盤の構築をします。新システムの本格稼動開始は2011年8月を予定しています。

<H.I.SがASTERIA MDM Oneを採用した理由>
・ 限られた導入期間で短期構築が可能。
・ GUI操作によりコーディング知識を要すことなく実装が可能であり、自社内での拡張、開発が容易である。
・ 国内での導入実績があり、国産製品ならではのきめ細かいアフターサービスが得られる。

 今回の採用決定にあたり、株式会社エイチ・アイ・エス 執行役員 本社情報システム本部 本部長 高野 清様は、以下の通り述べられました。
 「当社は、変革するビジネスモデルに的確に対応し、戦略的に旅行業ビジネスを展開するためには、素早いスピードでのシステム構築が重要であり、このシステム構築とシステムに対するITガバナンス適用の両輪を実現することが必要不可欠でした。変革するビジネスモデルとシステム構築に対して、ITガバナンスを機能させるためには、マスターデータの一元化によるガバナンス有効化が必要であると考えています。ASTERIA MDM Oneは、短期間で構築が行え、同時にマスターデータ運用の設計をしながら進めていくことができるため、当社が理想とする統合マスターを構築するには最も適していました。将来的には、社内にデータスチュワードを配置し、データガバナンスの実現にむけASTERIA MDM Oneを基盤としたマスターデータ管理業務を確立していきたいと考えております。」

 インフォテリアでは、これからますます重要になる企業のデータマネジメントに対して「ASTERIA MDM One」シリーズを通じて、迅速に構築が可能でかつ柔軟に環境の変化に適応できるシステムを実現してまいります。


インフォテリア株式会社について
 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、 コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に2,000社 以上(2011年3月末現在)の企業に導入されています。また、新製品「Handbook」は、スマートデバイス向けの商品カタログ配布、会議資料配布、社員情報共有などのスタンダードとして多くの先進企業で採用されています。
 【ホームページ】 http://www.infoteria.com/


以上

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