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東陽テクニカ、10M/100M/1G/10GbE・無線LAN対応タブレット・ネットワークアナライザーを販売
オールインワンのフィールド用ネットワーク解析ツール!!
10M/100M/1G/10GbE・無線LAN対応
タブレット・ネットワークアナライザ “OptiView XG” 販売
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区・社長:五味 勝)は、米国Fluke Networks社製10M/100M/1G/10GbE・無線LAN対応タブレット・ネットワークアナライザ “OptiView XG”の日本国内での販売を2011年6月8日より開始いたします。
本製品は、10G化が進む企業ネットワークやデータセンターネットワークにおけるトラフィック分析やトラブルシューティングに対応できる最新鋭のフィールド用ネットワークアナライザです。
タッチパネル採用のタブレットタイプの小型軽量筐体にもかかわらず、10M/100M/1G/10GbEインターフェースおよび802.11a/b/g/n無線LANをサポートし、フィールドでのあらゆるネットワークの解析を1台で行うことが出来ます。
有線LANの解析用には業界標準のClearSightアナライザを標準で搭載し、無線LAN解析用にはAirMagnet無線LANスイート(WiFiアナライザ、スペクトラムアナライザ、サーベイ&プランナー)を使用可能です。
また、ネットワーク構成確認やトラフィック調査のための各種機能を搭載し、ネットワークの現状や問題点をあらゆる角度から診断することが出来ます。
[製品特長]
・10Gbpsフルワイヤレート・パケットキャプチャ/ジェネレート
専用ハードウェアにより4Gバイトのキャプチャメモリに10Gフルレートでのパケットキャプチャが可能。高負荷環境でもパケットを逃しません。またパケットジェネレータ機能によるフィールドでの10Gフルレート負荷試験も可能です。
・オールインターフェース・ネットワークアナライザ
重量2.5Kgの小型筐体にて10M/100M/1G/10GbEインターフェースおよび802.11a/b/g/n無線LANをサポートします。これ一台であらゆるネットワークに対応できます。
・操作性抜群のタッチパネル
10.25インチ・タッチパネルディスプレイを搭載し、狭い場所でもマウスやキーボードを使わずに快適な操作が可能です。
・充電式のバッテリにより3時間の使用が可能
現地の環境が分からないデータセンターやマシン室でも電源の心配をしないで本ツールを持ち込み、ネットワーク解析やテストを行うことが出来ます。
・各種ネットワーク診断機能
>ネットワーク&デバイスディスカバリ
>NetFlow MIB対応デバイスモニタ
>ルータ/スイッチ/サーバヘルスチェック
>VMWare仮想化サーバの情報取得
価 格:510万円(税抜)〜
販売目標:年間100台
発 売 日:2011年6月8日(出荷開始:2011年7月1日)
主な仕様:
・寸法/重量
− 対角線上:14インチ(36cm)
− 厚さ:5cm
− 重さ:2.5kg
・対応インターフェース
− 10GbE SFP+×1
− 1GbE SFP×1
− 10/100M/1GbE RJ45×2
− 802.11a/b/g/n WiFiアダプタ×2
− 802.11a/b/g/n Spectrum用アダプタ
・本体仕様
− Windows7 (64ビット)、4GBのRAM
− 128GB SSD
− Intel Core Duo1.2GHzプロセッサ
− 10GbEフルワイヤーレートキャプチャ
− 4GBキャプチャバッファ
[フルーク・ネットワークス社(Fluke Networks)について]
米国フルーク・ネットワークス社は、企業や通信キャリアのネットワークの有線ネットワークや光ネットワーク、無線ネットワークのインストレーションや検証、テスト、モニタリング、解析のための革新的なソリューションを提供しています。同社の包括的なソリューションである「Network SuperVision」は、ネットワークの敷設者やオーナ、管理者にネットワークのパフォーマンスを最適化するための、回線種類を問わずに正確で使いやすい可視化を提供します。本社は米国ワシントン州エベレット市にあり、世界50カ国以上に製品を販売しています。同社のWebサイトは下記の通りです。
http://www.flukenetworks.com
※会社概要、製品画像は添付の関連資料を参照