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ブリヂストン、「プリウスα」向け新車装着用タイヤ「TURANZA ER33 ECOPIA」を納入
「TURANZA ER33 ECOPIA(トランザ イーアールサンサン エコピア)」がトヨタ自動車株式会社の「プリウスα」に装着
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、トヨタ自動車株式会社が2011年5月13日より発売を開始した「プリウスα」に新車装着用タイヤとして、「TURANZA ER33 ECOPIA」を納入しております。
当社の環境タイヤ「ECOPIA」ブランドは、安全性能などのタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら転がり抵抗低減の実現に特化したブランドです。1991年の電気自動車用タイヤの開発をきっかけに、現在ではトラック・バス用、小型トラック・バス用、バン用、乗用車用と様々な車種に向けたラインアップを取り揃えており、国内だけではなく、海外でも高い評価をいただいております。
今回、「プリウスα」に納入している「TURANZA ER33 ECOPIA」は、「TURANZA」が従来より追求してきた乗り心地と静粛性、ウェット性能を実現すると同時に、「ECOPIA」の特徴である転がり抵抗の低減を両立したタイヤです。
タイヤのライフサイクルにおけるCO2排出量を算出すると、その使用段階が約9割と大半を占めています。当社は「地球温暖化」という世界共通の環境問題に対して、車の省燃費化、CO2排出量削減に寄与する転がり抵抗をより低減したタイヤの開発・普及で大きく貢献できると考えています。
<装着タイヤの概要>
タイヤサイズ:205/60R16 92V
パタン名:TURANZA ER33 ECOPIA
車両販売市場:日本
<装着車両の特徴>
プリウスαは、プリウスの資質である「圧倒的な燃費・環境性能」や「新技術がもたらす先進性」を継承しつつ、様々なシーンで活躍できるゆとりの室内空間を備えた、他にはないハイブリッド専用モデルです。
※ 参考資料は、関連資料参照