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ローソン、女性向けチルド弁当「本格インド風カレー」を発売
仕入・素材・製法の革新
原材料へのこだわりが商品開発を変えた!
女性向けチルド弁当「本格インド風カレー」発売
株式会社ローソンは、6月7日(火)から『ろーそん亭』の新商品「本格インド風カレー」(498円:税込)を全国のローソン店舗(8,925店:2011年4月末現在/ローソンストア100は除く)にて発売いたします。『ろーそん亭』は、2011年3月より客層拡大を目指し展開している女性向けチルド弁当シリーズです。これまでの常温弁当では実現できなかった素材本来の味や野菜のしゃきしゃきとした食感を活かす製法を用いています。通常のお弁当の女性購入比率が約2割であるのに対し、『ろーそん亭』の女性購入比率は約5割と高く、新たな客層の拡大により弁当カテゴリーの販売数が伸長しました。『ろーそん亭』の発売後の4月には、弁当販売高が過去10年間で最大の伸びとなる前年比116%となりました。
【ローソンは原材料起点の商品開発をすすめています】
ローソンは、質の高い商品を求めるお客様のご要望にお応えするため、2009年7月に『驚きの商品開発プロジェクト』を立ち上げ、原材料にこだわった商品開発を進めてきました。自社内に肉、海産物、米など分野別の仕入れ専門部隊である原材料仕入部を設置し、国内外で良質な食材を一括で大量に買い付けています。その良質な食材を起点にした商品開発を行い、数々のオリジナルブランドを展開しています。2009年9月からの『Uchi Cafe SWEETS(ウチカフェスイーツ)』の展開により、デザートの販売高前年比がブランド立ち上げ前に比べ約6割、2009年10月からの『パスタ屋』の展開により、パスタの販売高前年比がブランド立ち上げ前に比べ約4割伸長しました。
【原材料にこだわったローソンのオリジナルブランド】
■おにぎり:『おにぎり屋』新潟コシヒカリおにぎりシリーズ(2002年〜)
米(新潟産コシヒカリ100%使用)、海苔(瀬戸内産)、塩(瀬戸備前にがり塩)、具材、製法にこだわった高級おにぎりシリーズ。累計販売数は10億個以上。
■デザート:『Uchi Cafe SWEETS(ウチカフェスイーツ)』(2009年〜)
近くで手軽に本格的なデザートをお求めいただける“マチの洋菓子専門店”を目指し、原材料に徹底的にこだわったデザートブランド。幅広い年代の女性のお客さまに支持いただき、代表商品のプレミアムロールケーキシリーズは累計販売数1億個を突破。
■パスタ:『パスタ屋』(2009年〜)
全国17箇所の工場に「真空押し出し製法」の製麺機を導入し、茹でたての“もちもち”食感の「生パスタ」を実現したパスタブランド。女性層の拡大に向けてショートパスタや焼きパスタなど様々な新機軸商品を開発。
■弁当:『ご褒美のひと時』(2010年〜)
少し高くても質の良い美味しいものを食べたいというお客さまのニーズに合わせたワンランク上の高級弁当シリーズ。高品質な原材料の使用とともに製法にもこだわり、有名料理店監修の商品も発売。
【これまでのノウハウを集結した『ろーそん亭』】
『ろーそん亭』は、数々のオリジナルブランドで培ったノウハウを集結し、原材料や製法にこだわった新機軸の弁当ブランドです。これまでコンビニのお弁当を購入されることが少なかった女性のお客様をターゲットにしています。手書き風のあたたかみのあるパッケージや、食感のよい野菜を盛りつけたメニュー、デザート等と組み合わせしやすいミニサイズの展開などが特徴で、3月の発売開始からシリーズ累計で約800万個を販売する人気シリーズとなりました。
今回、この『ろーそん亭』から新たに発売する「本格インド風カレー」は、チキンと玉ねぎ・トマトなどの4種の野菜とクミン・コリアンダーなど15種類の香辛料を使ったカレーです。専門店で人気のあるチキン・かぼちゃ・オクラをトッピングし彩りも鮮やかです。チルド弁当ならではの製法でスパイスの風味を活かした本格的な味に仕上げました。気温も上昇し、食欲が減退気味になるこれからの季節にぴったりのメニューです。
今後もローソンは、原材料にこだわった商品開発を進め、新たな客層拡大に努めてまいります。
※ 商品画像は、関連資料参照