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レスキューナウ、業務用途に合わせ情報をカスタマイズできる「レスキューWeb」を提供
レスキューナウ、ユーザーの業務用途に合わせて情報をカスタマイズ利用できる
「レスキューWeb」を提供開始
〜危機管理以外の用途でも活用でき、スマートフォンにも対応〜
株式会社レスキューナウ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:高橋 伸郎 以下レスキューナウ)は、自社の危機管理情報センター(RIC24)が24時間体制で日々収集している全国の情報の中から、ユーザーが業務用途に応じて必要な情報のみを抽出して利用可能なサービス「レスキューWeb」を6月1日より営業開始します。
■サービス開始の背景
レスキューナウが提供する法人向けのサービスメニューでは、大災害等の危機が発生した際、危機管理担当者がその初動対応に有効活用できるものを中心に取り揃え、事業継続や災害対応を担う多くのユーザーにご利用いただいております。
レスキューナウは、RIC24が日々収集する多岐にわたる情報の中から、ユーザーが「欲しい情報」「ウォッチしておきたい状況」のみを抽出し、目的に沿って柔軟に組み合わせて利用することができれば、従来の危機管理の目的に止まることなく情報集約ツールとして幅広い用途で有効活用していただけることに着目しました。
その最適なサービス形態として、ユーザーが専用のWEBページ上に必要な情報だけを抽出して、表示のカスタマイズもできる本サービスを開始することになりました。
■対象ユーザーと利用例
レスキューWebの想定されるユーザーと情報利用の例
●法人の危機管理担当者向け
震度情報、被害状況サマリー、台風情報、新型インフルエンザ情報、緊急情報など
●学校向け
避難情報(自治体による避難指示など)、健康安全情報(食品安全や感染症など)、光化学スモッグ情報など
●コールセンター向け
製品安全情報(リコール情報など)、ライフライン情報、通信・システム障害など
●タクシー会社向け
気象警報、防災気象情報(記録的短時間大雨情報や土砂災害警戒情報)、鉄道情報(運行見合わせなど)など
■サービスの特徴
本サービスをご契約いただいたユーザーには、専用のWEB画面が用意されます。ユーザーは、契約された情報カテゴリの中から必要な情報の条件をそれぞれ指定し、5つまで作成可能な「情報ボックス」に入れて画面に表示することができます。
この情報ボックスでは、異なるカテゴリの情報も含めて最大3つまで組み合わせられる条件設定に応じて、最新の情報5件を常に表示します。また別ウィンドウでは過去24時間以内の情報を最大50件まで表示することができ、情報の種類毎にまとめて表示する機能もあります。
情報ボックスには、「避難情報」「健康安全情報」「光化学スモッグ情報」を組み合わせて「生徒のための安全情報」とするなど、ユーザーが任意のタイトルを付けて表示することが可能です。
画像の表示も設定画面上で選択できるため、震度マップや台風情報、レーダーアメダスの実況や予測なども一目で確認することが可能です。
WEB画面に表示するこれらの情報ボックスと地図のレイアウトはユーザーによるカスタマイズが可能で、表示画面の自動更新は5分間隔から設定できます。
また、PCに加えて、スマートフォンでもご利用いただけますので、場所と時間を選ぶことなく、いつでも情報をチェックすることができます。
■画面イメージ
※添付の関連資料を参照
■サービスの概要
※添付の関連資料を参照
■会社概要
株式会社レスキューナウ
代表者:高橋 伸郎
本社所在地:〒141−0031東京都品川区西五反田7−20−9 KDX西五反田ビル1階
資本金:4億円
URL: http://www.rescuenow.co.jp/
※製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。