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三井住友海上、記名被保険者年令別料率区分の導入など自動車保険を改定
自動車保険の改定について
〜記名被保険者年令別料率区分の導入など〜
三井住友海上火災保険株式会社(社長:柄澤康喜)は、10月1日始期契約から自動車保険を改定します。直近の収支状況などを踏まえ、参考純率で採用されている「記名被保険者年令別料率区分」の導入などの保険料改定を行います。同時に、保険料がアップする場合などに、お客さまが納得感のある契約条件へ 見直すことができるよう「補償の選択肢」を拡大するなどの補償の改定も行います。
このほか、事故や保険について、お客さまのお役に立つ周辺情報などを提供するコミュニケーションツールなども拡充します。
当社では、今後もお客さまに安心いただける、魅力ある商品を長期安定的に提供していきます。
1.保険料の改定
(1)記名被保険者年令別料率区分の導入
直近の収支状況・社会環境変化などをふまえ、参考純率で採用されている「記名被保険者年令別 料率区分」を導入します。具体的には、運転者年令条件の「30才以上補償」を廃止し、「26才以上補償」および「35才以上補償」に、記名被保険者年令別料率区分を導入します。
これにより、「26才以上補償」と「35才以上補償」では、同一の契約条件でも、記名被保険者の年令によって保険料が異なることになります。
※ 改定のイメージなど詳細は、関連資料参照