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KDDI、JR東日本と駅構内での買い物促進を目的とした訪日外国人向け実証実験を開始
駅構内における買い物促進を目的とした訪日外国人向け実証実験を開始
〜マルチタッチモニターを活用してさまざまな商品情報を表示〜
KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中孝司、以下 KDDI)は、2016年12月17日より、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:冨田哲郎)と共同で、駅構内における訪日外国人の買い物促進を目的とした、マルチタッチモニターによる多言語情報発信の実証実験を開始します。
※イメージ画像は添付の関連資料を参照
この度の実証実験では、JR品川駅とJR上野駅に設置される訪日外国人向けの情報発信スポットの中に、駅構内で販売されているさまざまな商品が表示されたマルチタッチモニターを設置します。言語は英語と中国語に対応しており、画面上に表示された商品に触れることで商品の詳細情報ならびに販売店舗情報が分かります。期間中に、時間帯ごとに選択された商品の回数、画面遷移などを計測することで、今後、訪日外国人の駅構内における買い物促進や、利便性の向上に活用していきます。
東日本旅客鉄道株式会社の駅商業施設販促企画担当者からは、「今後ますます増える訪日外国人に対して、店舗を快適に利用して頂くための多言語案内等の売場環境づくりを進めるうえで、今回の実証実験は、駅構内の更なる魅力向上につながる取り組みになると期待しています。」とのコメントを頂いています。
KDDIは、今後、訪日外国人に向けてさまざまなソリューションを提供していくことも視野に入れて、検証を進めていきます。
詳細は別紙をご参照ください。
別紙:駅構内における買い物促進を目的とした訪日外国人向け実証実験を開始
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/12/16/besshi2198.html