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マクニカネットワークス、横浜国立大へ米社製のエンドポイント型サイバー攻撃対策製品を提供

2016-12-19

マクニカネットワークス、横浜国立大学へCrowdStrike社製の
エンドポイント型サイバー攻撃対策「Falcon Host」(ファルコン ホスト)を提供
〜既存の対策をすり抜ける未知の脅威を検知・ブロックしながら、運用管理の負担を最小限に〜


 ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下、マクニカネットワークス、本社:神奈川県横浜市港北区新横浜1−5−5、代表取締役社長 池田 遵)は、国立大学法人 横浜国立大学(以下、横浜国立大学、所在地:神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79−1、学長 長谷部 勇一)へ、米国CrowdStrike,Inc.(以下、クラウドストライク社、本社:米国カリフォルニア州アーバイン、CEO:George Kurtz)が提供するエンドポイント型サイバー攻撃対策製品「Falcon Host(ファルコン ホスト)」を提供したことを発表いたします。

 横浜国立大学では、これまで最低限のセキュリティ対策は行っており、特に大きな被害を受けたこともなかったため、追加のコストをかけてまで、これ以上の対策をとる必要性を感じていませんでした。しかし、近年になって他大学で標的型攻撃による大規模な情報漏えい事件が発生し、国立大学の情報システム担当者が集まる会議の場でも、標的型攻撃の危険性が話題となることが増えてきたため、セキュリティ対策の強化について情報収集を開始しました。

 職員が利用するVDI環境を対象にFalcon HostのPoC(Proof Of Concept/無償トライアル)を実施した際に、ランサムウェアを検知、ファイルが暗号化される被害はあったものの早い段階で検知できたため、被害の拡大を阻止することができました。その後、Falcon Hostのブロック機能を有効にしてPoCを継続したところ、2回目の攻撃が発生しましたが、侵入を許さず防御することができました。既存の対策で検知できたのは、その後の3回目の攻撃だったことから、既存の対策ではすり抜けていたかも知れない未知の脅威をFalcon Hostで検知・ブロックできた点、フォレンジック機能により被害の状況を正確に把握でき、その後の対応に活かせる点、運用管理に余計な手間がかからない点を評価し、Falcon Hostを採用しました。

 さらに、横浜国立大学では、アラートのレベルに応じた具体的な対応内容をマクニカネットワークスが解説する「運用支援サービス」を利用しており、管理者の運用負担を最小限に抑えています。

 Falcon Hostの導入により、運用管理の負担を最小限に抑えながら高度なセキュリティ対策を実現した横浜国立大学では、今後VDI環境以外のファットクライアントへと利用範囲の拡大を予定しており、全学に展開することも検討しています。

 マクニカネットワークスは、クラウドストライク社の国内総代理店として、これからも高度なサイバー攻撃対策を提供することで、お客様のITシステムを防御する一助となれるよう活動してまいります。

■導入事例の詳細
 http://www.macnica.net/crowdstrike/case_02.html/

 *参考資料は添付の関連資料を参照

 ※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。



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