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トヨタ、TNGAの第2号車「C−HR」を発売

2016-12-17

TOYOTA、新型車C−HRを発売
−デザインと走りに徹底的にこだわった「TNGA第2号車」を投入−


 TOYOTAは、新型車C−HR(*1)を開発し、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて、12月14日に発売した。なお、C−HRは、2017年1月2日・3日に開催される「第93回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)」の運営車両として使用される予定である。

 C−HRは、「もっといいクルマづくり」の実現に向けたクルマづくりの構造改革である、TNGA(*2)の第2号車として投入した。TNGA第1号車のプリウス(*3)とプラットフォームを共通にしながらも、世界の様々な道での走行テスト・欧州の一般道路でのステアリングやショックアブソーバーのチューニングなど、運動性能にこだわってC−HRならではの「味付け」を実施。「レスポンス」・「リニアリティ」・「コンシステンシー」(*4)を突き詰めることで、コンセプトである「我が意の走り」を追求している。
 2016年5月には、クルマと人を鍛えるTOYOTA GAZOO Racingの活動を通じ、ドイツで開催された第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦し、完走を果たしている。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)・(2)」を参照

 また、C−HRが属するコンパクトSUV市場は、他市場に比べ内外装デザインを重視するお客様が多いため、デザインにも徹底的にこだわっている。特に、外形デザインは、デザイナーの想いをそのままの形で実現することを目指して開発。「センシュアル スピード−クロス」(*5)をキーワードに、スピード感あるキャビン形状・彫刻的な面造形・「ダイヤモンド」をモチーフに強く絞り込んだボディと大きく張り出したホイールフレアの対比など、独創的なスタイルを追求している。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(3)」を参照

 燃費については、ハイブリッド車はクラストップレベル(*6)の30.2km/L(*7)を実現。「平成32年度燃費基準+20%」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の対象とした。また、1.2Lターボ車(レギュラーガソリン仕様)は15.4km/L(*7)を実現し、「平成27年度燃費基準+5%」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の対象とした。

<新型車C−HRの主な特徴>
 ・TNGAがもたらす高い基本性能に、運動性能を高める「味付け」を施し「我が意の走り」を実現
 ・キーンルック(*8)やアンダープライオリティ(*9)などTOYOTA独自のエモーショナルなデザイン表現により、軽快さと力強さが大胆に融合した個性際立つスタイリングを実現
 ・インテリアは、質感・形状・色など細部にこだわり大人の感性に響く意匠を追求したほか、メーターを中心とした操作パネルをドライバーに向けて配置するなど、運転に集中できるドライバーズ空間を実現
 ・高効率・小型・軽量化を追求したハイブリッドシステムを搭載し、ハイブリッド車はクラストップレベルの30.2km/Lを実現
 ・衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備し、安全運転支援に貢献

<主な標準装備>

 ※添付の関連資料を参照

 *1 C−HR Compact High Rider、Cross Hatch Run−aboutといった2つの言葉から命名
 *2 Toyota New Global Architecture。トヨタ自動車が全社を挙げてグローバルに取り組む、クルマづくりの構造改革。パワートレーンユニットとプラットフォームを一新し、全体最適を考え新開発することにより、クルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させることを目指す
 *3 2015年12月発売
 *4 「レスポンス」ドライバーの操作に対しクルマが即座に反応すること、の意
  「リニアリティ」ドライバーの操作量に対しクルマが忠実に応答し修正が必要無いこと、の意
  「コンシステンシー」車速・横G(カーブなどで外側にかかる力)・路面状況等に左右されずクルマの応答が常に一貫していること、の意
 *5 「センシュアル」大人の感性に響く造り込み、の意
  「スピード」キビキビとしたスピード感あふれるキャビン&ボディ、の意
  「クロス」SUVのたくましい足回り、の意
 *6 コンパクトSUVクラス。2016年12月現在。トヨタ自動車調べ
 *7 JC08モード走行燃費。国土交通省審査値
 *8 知的で明晰な印象を与えるTOYOTA独自のフロントの表情。TOYOTAマークの立体的な強調と、ダイナミックなアンダープライオリティとの組み合わせで表現
 *9 空力・冷却・歩行者保護性能を考慮したアンダーグリルとし、それを強調させたTOYOTA独自のフロントデザイン

【販売概要】
 1.販売店:全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店
 2.月販目標台数:6,000台
 3.店頭発表会:2017年1月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝)
   店頭試乗会:2017年1月14日(土)、15日(日)

【生産工場】
 トヨタ自動車東日本(株) 岩手工場

【メーカー希望小売価格】(北海道、沖縄のみ価格が異なる。単位:円)

 ※添付の関連資料を参照

 C−HR車両情報はこちら http://toyota.jp/c-hr/

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(4)〜(7)」を参照

以上

 >動画リンク
 https://youtu.be/sGTctNkQYtc
 https://youtu.be/JRdGVnEp7vY
 https://youtu.be/JkH7CzgUG0Y




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