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ティアック、「リニアPCMレコーダー多言語化プロジェクト」の概要を発表
『リニアPCMレコーダー多言語化プロジェクト』の進行に関するお知らせ
〜もっと使いやすい録音機器を目指して〜
ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、業務用音響・音楽制作ソリューションを展開するTASCAMブランドで販売しているリニアPCMレコーダーについて、多言語化プロジェクトを進行しております。
この度DR−05の多言語化が完了しましたことに併せ、ここに本プロジェクトの概要をお知らせいたします。
※参考画像は添付の関連資料を参照
TASCAMブランドでは、手に持てるサイズの高性能オーディオレコーダー(リニアPCMレコーダー)『DRシリーズ』を販売しております。1953年の創業よりレコーダーのリーディングカンパニーとして録音機器の提案を続け、2008年にリニアPCMレコーダーDR−1を発売。以降もラインナップを拡充し、DRシリーズの累計出荷台数は100万台を超え、世界中のお客様に広くご愛用いただいております。特に現行機種DR−05は、2011年の発売開始以降世界各国にて大変ご好評をいただいています。
最先端技術によるハイレゾ対応、蓄積されたノウハウによる高音質の追求だけでなく、「使いやすさ」という視点を含むレコーディングソリューションの提案を強化しており、リニアPCMレコーダーではどのような提案ができるのか模索してきました。
その一つの答えが、表示の多言語化による「もっと使いやすいレコーダー」を世界各地のお客様にご提案させて頂くことです。旧来より業務用音響機器・音楽制作向け製品においては英語表示が一般的とされ、現在でも他社製品を含め多くの音響機器製品が英語表示のみとなっています。しかしながら、世界各地のお客様の”WANTS”を考え抜いた結果、母国語表示によりさらに使いやすい製品をお届けできると考え、リニアPCMレコーダーの多言語化プロジェクトを立案、現在進行中です。
本プロジェクトによる利便性をより多くのお客様にお届けするため、対応ファームウェアは無償提供を予定しております。従来バージョンの製品をお使いの場合においても、最新ファームウェアへのアップデートが可能です。末永くTASCAM製品をご愛用いただきたいという想いが込められています。
より豊かなレコーディングライフの実現を目指して。
今後のTASCAMブランドの活動に、ご期待ください。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
■製品ページ
『DR-05』 https://tascam.jp/jp/product/dr-05/
『DR-07MKII』 https://tascam.jp/jp/product/dr-07mk2j/
『DR-40』 https://tascam.jp/jp/product/dr-40/
『DR-22WL』 https://tascam.jp/jp/product/dr-22wl/
『DR-44WL』 https://tascam.jp/jp/product/dr-44wl/
『DR-100MKIII』 https://tascam.jp/jp/product/dr-100mkiii/
『DR CONTROL』 https://tascam.jp/jp/product/dr_control/top
■読者からの製品問い合わせ窓口
ティアック株式会社 タスカムカスタマーサポート
〒206−8530 東京都多摩市落合1−47
TEL:0570−000−809(ナビダイヤル)・042−356−9137(IP電話・PHS)/
FAX:042−356−9185
URL:https://tascam.jp/jp/