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ゼンリン、「宿泊施設特化型」多言語デジタルサイネージを提供開始
ホテル・旅館でのインバウンド対応を支援
「宿泊施設特化型」多言語デジタルサイネージを提供開始
〜サンシャインシティプリンスホテル、苗場プリンスホテルに試行導入〜
株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:高山善司(◇)以下、ゼンリン)は、宿泊施設向けに特化した多言語デジタルサイネージソリューションの提供を開始しました。宿泊施設に設置することで、外国人宿泊客が自ら周辺情報などを入手できる環境の構築が可能となります。本ソリューションは、株式会社プリンスホテル(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:赤坂茂好 以下、プリンスホテル)が運営するサンシャインシティプリンスホテル(東京都豊島区)、苗場プリンスホテル(新潟県南魚沼郡湯沢町)に2016年12月から2017年3月末まで試行導入します。
◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
*参考画像は添付の関連資料を参照
観光地や大都市の宿泊施設では訪日外国人の宿泊客が急増しており、外国語による周辺施設や観光施設の情報提供の必要性が高まっています。そうした宿泊施設に、本ソリューションを導入することで、外国人宿泊客が自ら情報を入手できる環境を提供し、宿泊客の満足度を向上させると共に、スタッフによる外国人宿泊客への対応業務の低減をサポートします。本ソリューションは、多言語による周辺地図、観光案内、乗換案内、天気予報、館内情報に加え、二次元バーコードによるスマートフォン連携機能など、宿泊施設に特化した情報コンテンツを搭載しています。
今回、試行導入するサンシャインシティプリンスホテルでは、プリンスホテルの中でも外国人宿泊客の割合が高く、本ソリューションによる宿泊客の満足度向上を期待しています。また、苗場プリンスホテルでは、合計4棟に及ぶ広大な施設を持ち、宿泊客が快適に館内を回遊できる環境づくりを目指しています。
ゼンリンは、今回の試行導入で効果を検証し、宿泊施設への導入拡大を推進していきます。
※記載されている社名、商品名は、各社の登録商標、または商標です。
<補足資料>
*添付の関連資料を参照