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ゲオ、電子コミックレンタル事業「GEO マンガ」を開始
ゲオの店舗で電子貸本
電子コミックレンタル事業「GEO マンガ」を開始
2016年12月7日(水)から
株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオインタラクティブ(本社:東京都豊島区、代表取締役:林俊樹)は、ゲオショップ213店舗で電子コミックのレンタル事業「GEO マンガ」(ゲオマンガ)を2016年12月7日(水)より開始しました。
「GEO マンガ」はスマートフォンでレンタルしたいコミックを選択し、ゲオショップのレジで決済すると、購入後15日間、開封時から3時間閲覧できる電子貸本です。レジでの決済は現金のほか、ゲオのオリジナルプリペイドカード「ルエカ(Lueca)」でも支払いができ、セルフレジも利用可能です。価格は1冊60円(税別)から利用できます。電子書籍のため持ち運びや返却が不要で、ゲオショップのレンタルコミックが貸出中の場合や、在庫がない場合でもコミックを読めることが特徴です。サービス開始時は約2,000タイトルが対象です。
ゲオショップにはレンタルコミックを利用されるお客様が月間60万人以上います。「ゲオアプリ」の会員に向けたアンケートでの『電子コミックを購入したことがありますか』という質問に対しては、回答者24,829人中、59.6%が「ない」と回答しています(※1)。いつもご利用いただくゲオの店舗で、店員がお客様にわかりやすくご説明することで、まだ電子コミックをご利用いただいたことがないお客様に「GEOマンガ」をご利用いただけるよう、積極的に取り組んでいきます。
なお、「GEO マンガ」は、電子コミックサービスのシステム開発や運営などで多くのノウハウを持つ株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田恭嗣)との協同事業です。
*ロゴは添付の関連資料を参照
インプレス総合研究所調べでは、2015年の電子書籍市場は前年比25.1%増の1,584億円、2016年度以降も拡大基調で2020年度には3,000億円程度になると予測されています。2015年度の電子コミック市場規模は前年度から254億円増加の1,277億円で電子書籍市場の80%を占めました(※2)。
当社は、市場とお客様のニーズを鑑みながら、レンタルコミックを実施していないゲオショップでのGEOマンガのサービス展開や、全国のゲオショップへの導入拡大を検討していきます。
※1:アンケート実施期間2016年10月14日〜17日
※2:出典/インプレス総合研究所(株式会社インプレス)ニュースリース「2015年度の電子書籍市場規模は前年比25.1%増の1,584億円 2020年度は3,000億円規模へと成長 『電子書籍ビジネス調査報告書2016』 7月28日発行」(2016年7月27日付)
*リリース詳細は添付の関連資料を参照