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三菱電機など、リニューアル向けのエレベーター「Elemotion+[ZERO]」を発売
工事期間中でもエレベーターが利用できる「ハイブリッド制御盤」を採用
三菱エレベーターリニューアル「Elemotion+[ZERO]」発売のお知らせ
三菱電機株式会社と三菱電機ビルテクノサービス株式会社は、リニューアル工事期間中でも工事のない時間帯はエレベーターが利用できる「ハイブリッド制御盤」(※1)を採用したエレベーターリニューアル向け新商品「Elemotion+[ZERO](エレモーション・プラス[ゼロ])」を12月19日に発売します。本商品は、「エコプロ 2016」(12月8日〜10日、於:東京ビッグサイト)に出展します。
※1:2016年10月17日広報発表
*参考画像は添付の関連資料を参照
■新商品の特長
1.「ハイブリッド制御盤」の採用により、工事期間中でもエレベーターが利用可能
・業界初(※2)、新旧双方の巻上機や操作盤を制御できる「ハイブリッド制御盤」を採用
・新旧の機器が混在する工事期間中でも、作業をしていない時間帯はエレベーターが利用でき、従来、約1週間必要であった連続休止期間のゼロ日化を実現
※2:2016年12月7日現在(当社調べ)
2.ドアセンサーやバリアフリー仕様のかご室により、安全性と使いやすさを向上
・ドアの開閉動作をLED表示灯で知らせる「ドアシグナル」と、赤外線センサーにより乗降時の挟まれを防止する「マルチビームドアセンサ」を標準装備
・かご操作盤の表示部に見やすく分かりやすいカラー液晶表示を採用
・ボタンが押された階ではドアがゆっくり閉まるかご内の「ゆっくりかご操作盤」と乗場の「ゆっくり乗場ボタン」をお年寄りやお子様にも押しやすい低い位置に設置
3.最新機器の採用により、約10%の省エネを実現
・巻上機や制御盤など最新機器へのリニューアルにより、消費電力を約10%削減(※3)
・かご天井にLED照明を標準採用し、従来の円形蛍光灯と比較して消費電力を約50%削減
※3:三菱エレベーター「GRANDEE」との比較(定員9名・分速60m・8カ所停止)
■発売の概要
商品名:Elemotion+[ZERO](エレモーション・プラス[ゼロ])
リニューアル対象製品:三菱エレベーター「GRANDEE(グランディ)」
販売価格:1,200万円から(※4)
発売日:12月19日
※4:定員9名・分速60m・8カ所停止の場合の参考価格(建築工事、付帯費用他を除く)
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
■商標関連
・ELEMOTION(R)は三菱電機(株)および三菱電機ビルテクノサービス(株)の登録商標です。
・エレモーション・プラス(R)、エレ・ファイン(R)は、三菱電機ビルテクノサービス(株)の登録商標です。
○お客様からのお問い合わせ先
三菱電機ビルテクノサービス株式会社 昇降機保守事業本部
〒116−0002 東京都荒川区荒川七丁目19番1号
TEL 03−3802−9532