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ダイハツ、「スマートアシストIII」搭載など軽乗用車「タント」を一部改良し発売
軽乗用車「タント」を一部改良し安全性・使い勝手を向上
〜新開発の「スマートアシストIII」を初めて搭載〜
・参考画像は添付の関連資料を参照
ダイハツ工業(株)(以下、ダイハツ)は、軽乗用車「タント」、軽福祉車両「フレンドシップシリーズ」の「タント スローパー」「タント ウェルカムシート」を一部改良し、11月30日(水)から全国一斉に発売する。
「タント」は、モアスペース系の軽乗用車として、2003年の発売以来、子育てファミリーを中心に幅広くご好評いただいているダイハツ基幹車種の一つである。今回の一部改良では、ダイハツ独自の衝突回避支援システムである「スマートアシストII」を進化させ、「スマートアシストIII」として初めて搭載するなど、安全性能を進化させるとともに、使い勝手を向上させた。(スマートアシストIIIの内容は同日発行の別リリースをご参照)
安全性能に関しては、スマートアシストIIIの搭載に加え、リヤに2箇所のソナーセンサーを設置することで、死角となる左右後方の障害物を検知し、ブザー音で運転手に警告する「コーナーセンサー」を搭載。使い勝手に関しては、パワースライドドアに予約ロック機能を追加、すでに「ムーヴ」や「キャスト」などで採用している「D assist 切替ステアリングスイッチ」を全車標準装備とした。福祉車両についても、スマートアシストIIIを搭載するなど、「タント」と同様に安全性能と使い勝手を向上させた。
また、安全・安心機能、装備を充実し使い勝手を向上させながら価格は据え置き(※1)としている。
今後もダイハツはお客様のご要望にスピーディにお応えすべく、お客様のニーズを反映した商品改良を進めていく。
※1:4WDおよび「タント スローパー」の一部グレードを除く
*メーカー希望小売価格*
・添付の関連資料を参照
*一部改良内容*
1.安全性能の進化
◇スマートアシストIIIを初採用(機能の詳細は同日発行の別リリースをご参照ください)
・表資料は添付の関連資料を参照
◇コーナーセンサー(リヤ 2個)を採用(※5)
・これまでディーラーオプションで設定していた「コーナーセンサー」を、スマートアシストIII搭載グレードに標準装備。死角となる左右後方の障害物をブザーでお知らせ
・障害物との距離によりブザー音を変え、運転者に警告することで、駐車時などの安全性が向上
※5:スマートアシストIII装着グレードに標準装備
◇その他、主な機能の強化、装備の充実
・パワースライドドア装着車に予約ロック機能を追加
・「ムーヴ」や「キャスト」等でご好評いただいている「D assist 切替ステアリングスイッチ」を全車標準装備
・冬季や寒冷地などで便利な運転席シートヒーター、リヤヒーターダクトを標準装備(※6)
・チルトステアリング、運転席シートリフターを標準装備(※7)
・タント、タント カスタムのカラーバリエーションを一部変更
・14インチアルミホイール(※8)の意匠変更
・「ムーヴ キャンバス」で好評の「簡単脱着&洗えるシートクロス」をディーラーオプションで設定。簡単に脱着、手洗い洗濯が可能で、「グレーアーガイル」「ブラックアーガイル」の2パターンのデザインを用意
※6:タント/タントスローパー/タントウェルカムシートのL“SAIII”(2WD)、L(2WD)を除く全グレードに標準装備
(タントウェルカムシートは運転席シートヒーター全車標準装備)
※7:タント/タントスローパー/タントウェルカムシートのL“SAIII”、Lを除く全グレードに標準装備
(タントウェルカムシートは全車標準装備)
※8:タントG“SAIII”、タントカスタムX“SAIII”、タントカスタムX、タントスローパー/タントウェルカムシートのカスタムX“SAIII”に標準装備
以上
◆お客様からのお問合せについては、最寄りのダイハツ販売会社または、ダイハツお客様コールセンター(Tel 0800−500−0182)にお願いいたします。