Article Detail
日本IBM、ノリタケカンパニーとの戦略的アウトソーシング契約を更改
ノリタケカンパニーとの戦略的アウトソーシング契約を更改
IBMクラウドによる
メール基盤の共通化、ワークスタイル変革、セキュリティー強化など
日本IBMは、株式会社ノリタケカンパニーリミテド(本社:愛知県名古屋市、社長:小倉 忠、以下、ノリタケ)との戦略的アウトソーシング・サービス契約を更改しました。日本IBMは2002年からノリタケの情報システムの運用・保守業務全般および業務アプリケーションの開発・保守に関するアウトソーシング・サービスを提供しており、継続して支援していきます。新たな契約期間は2016年10月から2022年3月末までの5年6カ月です。
ノリタケは、平成28(2016)年度から平成30(2019)年度までの3か年を対象とする第10次中期計画の基本戦略の一つとして「経営インフラの整備と経営体制の強化」を掲げています。今回の契約はこれを支援するものの一つで、海外も含めたグループ全体のメール基盤の共通化、モバイルを活用したワークスタイルの変革、国内グループ全体のセキュリティー強化を進めます。
ノリタケは、日本IBMのデータセンターを活用したプライベートクラウドとIBMクラウドのハイブリッド環境を利用しています。今回の契約においては、IBMクラウドの利用を海外も含めたノリタケのグループ会社全体へと拡大し、メール基盤の共通化を行います。これにより、IBMクラウドを利用した海外も含めたグループ全体のメール基盤の共通化と、スマホによるモバイルを活用したワークスタイル変革の支援を行います。また、IBMのSOC(Security Operation Center)が提供しているセキュリティー・サービスを利用し、24時間監視で情報漏えい対策を図ります。
以上
・IBM、IBMロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
<お客様その他のお問い合わせ先>
ダイヤルIBMお客様相談センター
フリーダイヤル:0120−04−1992