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国際航業、明治コンサルタントの事業譲受に向け基本合意を締結
明治コンサルタント株式会社の事業の譲受に向けた
基本合意締結に関するお知らせ
グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ株式会社(コード:3751、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:山下 哲生、以下「日本アジアグループ」)傘下の国際航業株式会社(代表取締役社長:土方 聡、以下「国際航業」)は、地質調査、土木設計を行なう明治コンサルタント株式会社(代表取締役社長:山川 雅弘、以下「明治コンサルタント」)の事業の譲受に向けた基本合意の締結を行ないました。
当社グループは、安心で安全、そして持続可能なまちづくりで社会に貢献することを企業理念として事業展開しております。本年5月に公表いたしました5ヵ年の経営戦略である「経営戦略1.0〜FY2020に向けて〜」におきましても、顧客基盤、技術、資金調達力を競争力の源泉とした上で、G空間×ICT、まちづくり、気候変動を成長領域と位置づけ事業推進しております。
明治コンサルタントは昭和40年4月に設立され北海道札幌市を本店とし、全国の官公庁を中心に地質調査や土木設計等の技術サービスを展開しており、地質調査技術を利用した防災分野に強みを持つ会社です。
この事業譲受により、国際航業が有する精緻な空間情報の構築技術等と相乗効果をもたらすことが期待されることから、気候変動に起因する防災分野の強化等、グループの事業体制の一層の強化が実現できると判断いたしました。
本日事業譲受の基本合意に至ったもので、現在のところ平成29年1月末日までに最終契約を締結する予定ですが、今後具体的な契約内容の協議を行っていくことから、詳細なスケジュールが決定した段階で改めてお知らせ致します。
なお、本事業譲受による今期の当社連結業績への影響は軽微であります。
※リリースの詳細は添付の関連資料を参照