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シチズン電子、山梨県笛吹市にLED工場を設立
山梨県笛吹市にLED新工場を設立
シチズン電子株式会社(本社:山梨県富士吉田市、社長:郷田 義弘)は、国内での生産能力を増強するため、総額約20億円を投資し、LEDの新工場を設立します。
シチズン電子では、照明用LEDを中心に、小型チップLED、小型スイッチなどを製造・販売しておりますが、各製品の高付加価値化も進んでおり国内生産能力の拡大が喫緊の課題となっていました。そこで、製造子会社であるシチズン電子タイメル株式会社の新工場として山梨県笛吹市に土地と建物を取得しました。
スマートフォンやウェアラブル端末などのモバイル機器においては、小型・薄型化が進み、電子部品への小型化要求が高まっております。新工場では、1mm角を切る超小型マルチカラーLEDをはじめとした小型チップLEDの他、主力事業である照明用LEDなどを製造予定です。
2018年度を最終年度とした中期経営計画達成のための重点施策として、国内生産拠点の最適化を行っており、この度の新工場設立により国内の生産能力が2割増強されます。信頼性の高い製品の安定供給体制実現により顧客満足を向上させ、更なる事業拡大を加速してまいります。
■新工場 概要
・名称:シチズン電子タイメル(株)境川工場
・所在地:山梨県笛吹市境川町大坪630
・敷地面積:38,918平方メートル
・延床面積:9,317平方メートル
・投資金額:約20億円
・従業員数:150名(うち50名新規採用)
・生産開始:2017年4月(予定)
※参考画像は添付の関連資料を参照
■関連リンク
>シチズン電子株式会社
http://ce.citizen.co.jp/index.php