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日本空港ビルデング、羽田空港のリムジンバス乗降場でCYBERDYNE社製HAL作業支援用(腰タイプ)を本格導入

2016-11-25

11月24日(木)、羽田空港のリムジンバス乗降場で
CYBERDYNE社製 HAL(R)作業支援用(腰タイプ)を本格導入!!

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 日本空港ビルデング株式会社(販売取次店)は、リムジンバスを運行する東京空港交通株式会社等の協力により、羽田空港のリムジンバス乗降場でCYBERDYNE株式会社(以下、サイバーダイン社)が開発・製造するロボットスーツ HAL(R)作業支援用(腰タイプ)(※1)を2015年9月より試験導入し、現場スタッフの作業負担軽減を目的とした実証実験を行うとともに、サイバーダイン社とともに製品のさらなるレベルアップを図ってまいりました(※2)。

 その結果、「腰の負担が軽減した」「荷物の積み下ろしが楽になった」「女性や高齢者でも扱いやすい」など、作業負担軽減の有効性が確認できたことから、今般、リムジンバス乗降場における荷物搭載業務で、新たに10台、正式導入されることが決定いたしました。

 HAL(R)作業支援用(腰タイプ)は、介護の分野における介護支援用(腰タイプ)と同様に、世界で初めて科学的に腰部の負荷を大きく低減できることが証明されたロボットとして、空港以外にも製造、建設、物流業界での普及が進んでいます。

 今後も2020年にむけて日本の玄関口である羽田空港から日本の技術を発信していくと同時に、空港利用者に対する安全・安心・便利で良質なサービスを提供し、空港従業員がより健康的に働きやすい環境を創出することを目的として、引き続きオール羽田で「世界に先駆けた、空港におけるロボット技術活用の未来像」を創出してまいります。

 ◆概要
 ・導入製品:ロボットスーツ HAL(R)作業支援用(腰タイプ)
 ・導入開始日:2016年11月24日(木)
 ・導入場所:
     羽田空港国内線第1・第2旅客ターミナル1階 バス乗り場
     羽田空港国際線旅客ターミナル1階 バス乗り場
 ・導入台数:10台

◆導入場所(マップ)

 *添付の関連資料を参照

 ※1 ロボットスーツ HAL(R)作業支援用(腰タイプ)は、CYBERDYNE株式会社の登録商標です。同ロボットは、腰に装着し重量物を持つことで、物を持ち上げる・動かすといった重作業時の腰部にかかる負荷を低減し、腰痛を引き起こすリスクを減らす作業支援用ロボットです。

 ※2 当社は空港利用者に対する安全・安心・便利を前提とした良質なサービスを提供すると同時に空港従業員がより健康的に働きやすい環境を創出することを目的として、2015年7月にCYBERDYNE株式会社と次世代ロボット導入等に関する基本合意書を締結しました。





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