アステラス製薬、新薬を創出する創薬共同研究の機会を提供する公募サイトを開設

オープンイノベーション公募サイト　「ａ３（※）（エーキューブ）」開設のお知らせ


　アステラス製薬株式会社（本社：東京、社長：野木森　雅郁、以下「アステラス製薬」）は、国内の大学・研究機関、企業の研究者の方々とのより一層強いパートナーシップを構築し、革新的で有用な新薬を創出するための創薬共同研究機会を提供する公募サイト「ａ３（エーキューブ）」（http://www.astellas.com/jp/a-cube/）を、当社ウェブサイト内に開設しましたので、お知らせします。

　公募サイト「ａ３（エーキューブ）」は、当社の“オープンイノベーション”の取り組みのひとつであり、“皆さまとアステラス製薬（ａｓｔｅｌｌａｓ）との強いパートナーシップ（ａｌｌｉａｎｃｅ）のもとに、「世界にまだないくすり創り」に挑戦するという高い志（ａｓｐｉｒｉｎｇ）”を表す言葉として、ａｓｔｅｌｌａｓ　ａｓｐｉｒｉｎｇ　ａｌｌｉａｎｃｅの３つのａの頭文字から命名しました。

　「ａ３（エーキューブ）」は年間を通じてオープンし、提携目的と提携形態の異なる４つのプログラム（別紙参照：「Ａ．研究テーマ事前設定型」、「Ｂ．アステラス保有化合物活用型」、「Ｃ．研究機関保有標的活用型」、「Ｄ．技術課題解決アイデア募集型」）を用意しています。プログラム内の各募集テーマの目的・課題等は、アステラス製薬のニーズをご理解いただけるよう具体的な記載に努めました。また、募集期間は応募しやすいように約６ヵ月と長期に設定しています。提携パートナーへは、研究費、化合物提供、創薬研究に関する討議等の最適な支援を提供していきます。
　「ａ３（エーキューブ）」を通じ、外部研究機関の研究者との協働で「世界にまだないくすり」を創り出し患者さんに届けていきたい、という当社の主旨に賛同いただける一人でも多くの方々にご応募いただきたいと考えています。
　アステラス製薬は、“オープンイノベーション”あるいは研究開発プロセスの“マルチトラック化”に基づく種々の取り組みを強化してくことによって、創薬機会の拡大と成果創出、さらには開発化合物のポートフォリオ充実につながることを大いに期待しています。

以　上


※「ａ３」の正式表記は添付の関連資料を参照

※別紙資料は添付の関連資料を参照