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協和エクシオ、千葉県のメガソーラー発電施設「協和エクシオ東金ソーラーファーム」が完成
協和エクシオ、千葉県東金市のメガソーラー発電施設が完成
〜当社施設としては最大規模となる出力約2,600キロワットの太陽光発電施設〜
株式会社協和エクシオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小園文典)では、環境事業の一環として、太陽光発電システムの設計から施工、運用システムの構築に至るまでの設備設置工事、さらには再生可能エネルギーの固定価格買取制度による売電を実施する発電事業を展開しておりますが、このたび、千葉県東金市に建設していた、当社の施設としては最大規模となる出力約2,600kWのメガソーラー発電施設「協和エクシオ東金ソーラーファーム」が完成し、11月16日、地権者をはじめとする来賓、当社関係者、工事関係者など約25名が出席し、現地で竣工式を執り行いました。
完成した「協和エクシオ東金ソーラーファーム」は、当社が千葉県東金市内の賃借した約4万3,000平方メートルの敷地内に9,840枚の太陽電池モジュールを設置し、出力約2,600kW、年間発電量で一般家庭の約550世帯に相当するメガソーラーによる発電を実施します。
施工にあたっては、敷地内に点在する7つの古墳をフェンスで囲み文化財保護に配慮したほか、除草対策に耐陰性に優れた多年草「ダイカンドラ」のマットを採用しています。
当社は環境事業の一環として、メガソーラーをはじめとする太陽光発電設備の設計・施工を手掛けるとともに、発電事業にも注力しています。発電事業に関しては、2012年11月の当社「府中総合技術センタ」(東京都府中市)での稼働開始から今回の「協和エクシオ東金ソーラーファーム」までを含めると、メガソーラー発電施設10カ所を含む全国14カ所で稼働することになります。また千葉県では、2013年12月から稼働している南房総市のメガソーラー発電施設「協和エクシオ南房総ソーラーファーム」に続く2カ所目のメガソーラー発電施設となります。
当社では、今後もメガソーラーをはじめとする発電事業を強化していくとともに、太陽光発電システムの設備設置工事に関しても、今回の施工実績も踏まえ、提案を強化していく方針です。
「協和エクシオ東金ソーラーファーム」の施設概要は以下の通りです。
≪「協和エクシオ東金ソーラーファーム」施設概要≫
施設名称:協和エクシオ東金ソーラーファーム
所在地:千葉県東金市極楽寺込前21番地 他
施設規模:
・設置用地面積 43,230m2
・太陽光発電設備
太陽光パネル出力 約2,607kW
太陽光パネル枚数 9,840枚
年間発電量(見込み)約2,706,000kWh/年
工事期間:自 2016年3月24日〜至 2016年11月30日
運用期間;自 2016年11月〜至 2036年11月
売電開始日;2016年11月15日
発電事業者:株式会社協和エクシオ
設計・施工:
株式会社協和エクシオ
エクシオインフラ株式会社
※参考画像は添付の関連資料を参照